ブログLSOスピンオフ 人生に役立つスピリチュアル特集

スピリチュアルの技術を駆使して人生を改善してきた著者が、その理論と技術を公開。

手放しに疑問を感じたら

このブログが始まって9ヶ月くらいになりまして、筆者もまた記事を書きつつその内容を吟味し実行しているところではありますが、どうしても「本当に効果あるのか、これ?」と思いたくなる時はあります。

一つ目は、手放しても手放してもまだ感情が出てくるとき。

二つ目は、手放しをしても一向に現実の生活が良くならないときです。

 

ホーキンズ博士もまた、手放しに疑問を感じた瞬間は何度もあったようです。

 

その時にチェックすべきは、

  • サレンダーしようとする過程においては内側の抵抗が生じる。それをきちんと見ること。
  • 手放しに関する自分自身の能力について、ネガティブな考え、疑念、感情があるか見ること。
  • そして、これらの抵抗すべてを浮かび上がらせて、受け入れ、手放すこと。
  • より幸せで、愛する、平和な人になるのだ、という自分の意志を明確にすること。

 

やっぱり自分自身を内観して手放せ という話になってしまいます^^;

 

本日の参考文献はこちら。

 

Letting Go: The Pathway of Surrender

Letting Go: The Pathway of Surrender

 

 

お相手探しとサレンダー

前回記事の補足みたいになりますが、恋愛のお相手がコロコロ変わる有名人であっても、人柄というべきか「あまり問題にならない人」(「深夜デート」などと、1〜2回程度週刊誌などで報道されておしまい、な人)と「芸能界追放」あるいは「無期謹慎」レベルにまで追い込まれる人の違いは何かなと考えたとき、見えてくるのが、「当の本人がお相手に『与えようとしている』か『得よう=奪おうとしているか』の違いではないかなと思われます。

 

後者の典型は、先日謝罪会見を行った某歌謡アイドルグループの一人ですね。

報道における「言葉力」の凄さもあるでしょうが、報道内容は事実と本人が認めており、その内容の凄惨さたるや背筋が凍ります。

他のメンバーも彼の素性に気がつかなかったというのですから、その素性の隠蔽がいかに上手だったかということです。

これが、意識レベル100〜199の「恐ろしさ」でもあります。

 

さて、そういう相手にひっかからないように…ではなく、ホーキンズ博士的「お相手の探し方」の話です。

著書「Letting Go」には、いわゆる「非モテ」の女性の例が紹介されていますので、抜粋します。

彼女は生まれつきすごく太っていて見た目が悪く、モテませんでした。それゆえ、美女を妬んでいました。男性が自分を避けるため、自分も男性を嫌いでした。

このころの彼女は「私かわいそう」の気持ちでいっぱい。心理療法を試したこともありましたが、今度はそのセラピスト(男性)が他の若い女性患者に興味があるように見えて、心理療法もやめてしまいました。

自助方法によって自己憐憫と鬱は乗り越え、その結果、良い仕事を得ることはできたけれども恋愛分野では成功しませんでした。

 

そこで彼女が試したのは手放しとサレンダーです。

彼女は、自分自身と恋愛に関するすべてのネガティブな感情を見ることにしました。

そして、ネガティブな感情を一つ一つ沸き上がるのを許可し、そして手放していったのです。

具体的には彼女はこんな感情を抱いていました。

  • 他人の気を引きたい。受け入れられたい。
  • 自分自身を表現するのが怖い。拒絶されるのが怖い。深く愛されるのすら怖い。
  • その根っこには「私は愛されるに値しない。こんな私を誰も愛するわけがない」という気持ちがあった。

これを全部手放したわけです。

 

そうしたところ、誰とデートしてもモテモテになってしまった。

詳細は省きますが、そんな流れがやってきたのです。

 

ということで、セクシュアリティもまた、自分の全体的な意識状態を反映するということです。

「得るのではなく与えようとするとき、自分自身の要求が自動的に達成される」

 

本日の参考文献はこちら。

 

Letting Go: The Pathway of Surrender

Letting Go: The Pathway of Surrender

 

 

セクシュアリティとサレンダー

愛とセクシュアリティは結びつけて考えるわけにはいきませんが、この分野についてはスピリチュアリストは必ず悩む領域です。

この分野を追求してしまって良いのか、と。

 

逆に、世の中ですから「性を追求して何が悪い」という方も割といますね。

 

この話題は、ホーキンズ博士の著書にも時折出てきます。

それだけメジャーな問題だからということもあるかと思います。

 

少なくとも著書「Letting Go」からは、たとえば不倫はダメだとかいう言い回しは出てきてないのですが、博士がセクシュアリティについて話していることを著書から抜粋しますので、一体何が自分にとって有益で何が有害なのか、よく考えてみてください。

 

  • 性的に感情的・肉体的喜びを得ることだけを考えてしまうと、相手は自分に対して怒りを感じる。「奪われた」と感じてしまう。
  • 自分がより愛情深くなるほどに、相手から与えてもらうことも増える。愛、そして愛する機会に包まれていることを感じる。

世間一般の惚れた腫れた、ましてや「パートナーがいながら、さらに感情的・肉体的満足を得ようとして他に遊び相手を探そうとする」輩の意識レベルが高いわけがないし、そういう輩をうっかり恋愛の相手に選んだ結果人生に悪影響が出る理由というのがこれです。(意識レベルが低い相手と深く接するほど、どうしても自分も影響を受けてしまいます。)

 

そうではなく、博士は、

  • 快感を得たいという欲求を手放し、自由になることだ

 

と話しています。

自由とは、セクシュアリティを持たない(性的行為を持たない)自由だということです。

この分野を追求したいのであればそれはそれでよいのですが、欲望の虜にならないようにということと、「幸福のために必要なもの…ではない」ということです。

 

特に、「頭の中でセクシュアリティに関する妄想ばかりしている」人ほどモテない、という趣旨の話を博士は言っています…。

また、これは男女問わずですが、自分の欲望のためだけに相手を利用する人の意図も、相手には無意識のうちに伝わってしまっている、と。

 

結論から言えば「相手に愛を与え、相手の幸せを祈れ」と言うことになるんですが、「気分的にそこまで至らない」という場合は、まずは自分の欲望と妄想を手放してしまうのが先と思われます。

 

本日の参考文献はこちら。

 

Letting Go: The Pathway of Surrender

Letting Go: The Pathway of Surrender

 

 

 

なぜ、感情を手放す必要があるのか?

ビジネスの観点からになってしまいますが、タイトルの疑問について説明します。

(もちろん、ホーキンズ博士の著書からにはなりますが)

 

著書「Letting Go」の中で、手放しを使ってビジネスの成功を得た会計士の例をご紹介します。

彼もまた手放しとサレンダーを繰り返したことで多くの成功を納め、「これは自分が出会ったテクニックの中でも一番有益だ、これは是非ともアメリカ全土に広めたい」という思いからそれまで経営していた会計事務所を他人に譲ってしまいます。

彼は、世界における成功とは集中力と関連していると結論づけました。

 

人間の「集中力」とは、言うまでもありませんが、他の思考感情に干渉されることなく一度に一つのことに注意を向ける能力のことを言います。

 

そう、集中力を邪魔するのが、思考感情なのです。

筆者も実は、博士の教えまとめをやっていると、必ずといっていいほど過去のトラウマ、特に家族に関するトラウマを思い出すという時期がありました。

昨年1年間で翻訳を完全に終えた本が「Letting Go」1冊のみというのは、(会社経営を含めた)他の業務があるとかいう理由を除いても、少々遅めな感はあります。

エゴが霊的成長をさせまいとして過去のトラウマを持ち出してきているので、その都度それをサレンダーしていくようにしていました。

 

話を戻して、ポジティブ=意識レベル200以上=人間を育みサポートする 考えに集中しているマインドが、世界において実現可能性を高める力があります。

その集中力を邪魔する感情は、手放してしまうのが一番ということですね。

 

ちなみに博士は、「どんな仕事がよいのか」については言及していません。

仕事といっても、これまで述べたように、心がけ次第で良くも悪くもなりうるということです。

博士は世界における成功者の特徴として以下の特徴を挙げています。

  • 自分自身と関係者すべての最高最善を心に留めている。
  • すべての問題においてお互い二利益がある解決策があることを知っている。
  • 心が平和のうちにあり、他者の可能性と成功を支持する。
  • 自分が愛している仕事をする。そのためにいつも創造的であり、インスパイアされている。
  • 幸せというものが愛することをしていることからくる副産物だということを発見しているため幸せを求めない。

 

本日の参考文献はこちら。

 

Letting Go: The Pathway of Surrender

Letting Go: The Pathway of Surrender

 

 

「昔はこうだった」の罠

意識レベル100〜199の状態においては、「他者を打ち負かしてでも…同業他者を押しのけ、顧客には迷惑をかけてでも自分(たち)が利益を獲る」という姿勢が根底にあります。

この領域は、本日はあまり詳しく書かないことにしますが、意識レベル100以下の領域も含めて、ホーキンズ博士は「低次元アストラルの領域」=「悪の領域」と呼んでいます。

 

特に、意識レベル100〜199の領域における、基本姿勢(態度)に象徴されるのが、

「自分はすべて正しい。相手は間違っている」(正しい/間違っている の判断)

「あいつよりもこいつよりも俺のほうが勝っている」(優劣の判断)

「相手の迷惑なんか知ったことか、とにかく欲しい、とにかく付き合いたい」(渇望)

ざっと挙げるだけでもこんな感じですが、この領域で怖いのは、

 

問題解決するために考慮すべき背景(コンテキスト)を、別のものと差し替えてしまう

 

癖があるということです。

 

たとえば…

今年4月から働き方改革関連法案の一部が施行されることになっており、その代表的なものとして「有給休暇の取得促進」(年5日の強制取得)が挙げられています。

年間に10日以上有給休暇が与えられる労働者に対して、事業主は、年5日以上有給休暇を取得させなければならないという内容です。

 

この話をすると、一部の経営者からは、

「昔は誰も有給休暇なんて言い出さなかったし、取得もさせなかった。なんだそんなもの」

と反発する声があがります。

 

しかし、昔は昔、今は今なのです。

この手の分からず屋には「時代の流れですし法律がそうなってますから」で片付けるのが手っ取り早いのですが、この経営者の姿勢こそが、まさに「背景を昔にすり替えて、今ある問題から逃げるか否定しようとする」ことなのです。

ホーキンズ博士は、著書「I: Reality and Subjectivity」(日本語版「わたし 真実と主観性」)において、上記の領域を「ルシファー的エネルギー」と呼んでいます。

このエネルギーの特徴として「人を騙し易く見分けがつきにくい、権力や富を異常に好む、あるコンテキストを別のコンテキストにすり替えようとする…という特徴を挙げています。

 

 

これ以外にも、昔は…、他の会社では…、うちでは…、他の国では…、などと、その状況に本来当てはめることができない背景を持ち出してごちゃごちゃ言い出す輩というのは、大抵はそのルシファー的エネルギーに汚染されていると言ってもいいかもしれません。

もちろん、そんな輩にまともに関わっていたら、同じくそのエネルギーにやられてしまいます。

そしてこのエネルギー、気づくのが遅れると被害?も大きくなりますし、自分から引き剥がすのもなかなか大変なのです。

 

本日の参考文献はこちら。

 

<わたし> ―真実と主観性(覚醒ブックス)

<わたし> ―真実と主観性(覚醒ブックス)

 

 原書はこちら。

 

I: Reality and Subjectivity (English Edition)

I: Reality and Subjectivity (English Edition)

 

 

不可能に見える状況をどう打開するか

生きていると「こりゃどう考えても無理でしょ」な状況に遭遇することは多いです。

ホーキンズ博士の著書「Letting Go」には、絵画販売の仕事についていた女性の例を紹介しています。

 

その女性は長いこと売上が低迷しており、その期間は数週間にも及びました。

実はこの女性、ただやみくもに売ろうとしていたわけではなく、数々のスピリチュアル的なメソッドを試していたのです。

それこそ、視覚化(イメージング)、ポジティブ思考、先進的なセールストークアファメーションなど。この適用も含めて彼女はものすごく頑張ったわけです。

しかしなんの効果もありませんでした。

そうしているうちに彼女は「何やっても効かないじゃない(怒)」→「私には何をやってもムリなんだわ(泣)」と思うようになっていきました。

そうすると、彼女の心を絶望が占めるようになります。

そして彼女はどうしたかというと、自分の沈んだ感情を完全に手放しサレンダーしたのです。

どうサレンダーしたかというと、結論から言えば、努力、試行錯誤、闘争から自分自身を解放したのです。そして彼女はそのことを実感しました。

すると内側の緊張が解けて、1時間後に絵画を2枚売ることができました。

くしくもそのタイトルは「Letting Go」だったそうです。

 

博士は、「販売場=仕事場 にいても平和を感じられるかどうかがポイントだ」と説明しています。

それに対して、日本もそうですが、数多くの職場では「職場は闘うところだ」という考えが大半を占めています。

これは意識レベル100〜199のやり方でして、これがパワハラ長時間労働などを生み出す要素になっているかもしれません。

意識レベル200以上の状態にあれば集中力が増しますから、仕事を完璧に仕上げて定時で引き上げる ということも可能なわけです。

 

ちなみに、意識レベル100〜199という状態は「これでいいんだ」と安心しがちな危険領域の一つでして、「時代錯誤」を招く原因にもなりかねません。

 

本日の参考文献はこちら。

 

Letting Go: The Pathway of Surrender

Letting Go: The Pathway of Surrender

 

 

感情とビジネスの能力 意識レベル200以上の場合

意識レベル200以上の領域にある場合の、ビジネス能力についてのお話です。

 

意識レベル200以上の領域が象徴するものは、勇気、受容、愛の感情に基づく平和のレベルです。

集中力もマックスの状態になります。

そのため、相手方の話に注意深く耳を傾けるようになり、売り手側の都合ではなく買い手の立場煮立ったセールスが可能になります。

いわば、後になって「そんな話聞いていなかった」(売り手側)とか「だから言ったじゃん!!(怒)」(買い手側)とかいう不満につながることがない状態、ということになります。

意識レベル200以上の状態にあるとき、マインドが平和で創造的になるため、何が売上を生み出すのか、何が問題解決につながるのかについて常にアイディアが湧き出るようになります。

顧客からは揺るぎない信頼を得ることができ、ビジネスの立場を超えて協力してもらえることも出てくるでしょう。

実は筆者も、何度もそんな経験をしております。

全員が全員というわけでもなく、もちろんお互いの意識レベルの違いが大きすぎるがゆえの不理解ということも経験してきましたが、このレベルにあることでビジネスにおいても良い関係を構築できるようになることだけは確かです。

 

このレベルにあると「百戦百勝」というわけにはいかないのですが、お互いに利益をもたらす状況を作り上げることができますから、目標達成も確実なものになります。

 

買う立場としては、できることなら、この領域にいる人から買いたいですね!

 

本日の参考文献はこちら。

 

Letting Go: The Pathway of Surrender

Letting Go: The Pathway of Surrender