恐怖(LOC.100)
霊的真実においてはストレスとかプレッシャーとかいう、「精神的にネガティブなもの」は基本的に存在しません。 ホーキンズ博士は、ストレスとは勝ち負けの立ち位置から自動的に発生する、と著書「Healing and Recovery」の中で記しています。 立ち位置とは…
さて新学期が始まりました。 学校に限らず、勤務先でも、人が集まる場所には必ずと言っていいほど、いじめの問題は発生します。 いじめは、言ってみれば、自分のマインドにあるネガティブ性を他者に向けて表現したものです。 人間のエゴとマインドが生み出し…
恐怖の感情が嫌うもの一覧です。 Stay ‘cool’(冷静でいる) Self-control(自制心) Handle calmly(静かに扱う) Deflate(ガス抜きする:強調することに対比して) Self-sufficient(自立している) Trust God(神を信じる) Lose, loss(失う、損失) Su…
恐怖の感情が好むもの一覧です。 下記に当てはまるような考えに普段慣れ親しんでいるというなら、自分のマインドと向き合って修正していくことで、自分の意識レベルが上がっていきます。 Excitement of danger(危険に興奮すること) Panic, overreact(パニ…
恐怖の感情は、「無知」からも発生します。 知らない土地を、地図もナビも案内人もない状態で行動しなさいと言われたら、怖いですよね。 それは、その土地に対して知識がないゆえの恐怖です。 今の時代であれば、スマホで地図を見ることができればさほど怖く…
恐怖の中には、 「自分は死んだら地獄へ落ちるんじゃ…」 という恐怖もあるかもしれません。 筆者もそれが嫌だっていうのもあって、今こうしてスピリチュアルをやっております。 神に地獄へ落とされるのが怖いから、宗教に入っている。 という方もいるかもし…
恐怖のレベルにいると、神のことを恐ろしい存在と思うようになります。 意識レベルというのは、「今自分は、何でもかんでもその名前がついた色眼鏡で物事を見ている状態だよ」ということをも表しているからです。 ということで意識のマップを再掲します。 た…
ホーキンズ博士曰く、恐怖というものは、「自分の主権を神に明け渡さないで、エゴの主張に従うつもりであるという意思表示である」としています。 どういうことかというと、恐怖の感情についてこのブログで紹介している(といっても元ネタがホーキンズ博士の…
これまで、「恐怖」の意識レベルは100であり人間を弱らせるに十分なものであること、それとその手放し方、また恐怖の種類として実体があるものとないものとがあるという話をさせていただきました。 恐怖が意識のマップのどこに位置するか、もう一度ご覧いた…
ホーキンズ博士の著書「Transcending the Levels of Consciousness」には、恐怖の感情を排除するためにもう一つ気をつけなければならないこととして、幼児期に経験した恐怖に関する想像力を超越する必要がある、と記されています。 幼児期(3歳くらいまで)…
「トラウマ」という言葉に代表されるように、恐怖の感情には、過去の出来事に関係しているものがあります。 また、博士は、文献を見るにどちらかというと輪廻転生を「True」(そのようなことは実際にある)としている節がありまして、 「恐怖の感情は、自己…
人間は恐怖を感じると、身体がガクガク震えたり、冷や汗をかいたり、胃がおかしくなったり心臓がドキドキいったりします。 これが、前回記事での「恐怖はそれ自体が不快な生理的反応等である」というゆえんです。 これは博士の著書「Healing and Recovery」…
具体的な「恐怖対策」、たとえば家や車に常時施錠するといったことを一切やめろというわけではないのですが、少しでも恐怖を感じた場合、大抵の方は抵抗という手段に出ると思われます。 わかりやすい例でいうと…、職場に、新しい社員が中途採用でやってきた…
前回記事において、恐怖を超越する方法の一つとして、「それが何?」「そしてどうなるっていうの?」と、恐怖の主題に対して疑問を投げ返す方法をご紹介しました。 (注:この方法は、ある程度は行動のためのパワーがある状態に対しては有効ですが、「悲しみ…
実生活上では、恐怖があるからその対策があり(例:泥棒対策として家などに鍵をかける、災害対策として食糧品などの備蓄を行う)、霊的に見れば根本的な対策ではないにせよ、本人の恐怖を和らげる効果が期待できます。 ですがいわゆる疑心暗鬼的な「自分で作…
奇跡のコース系の教えでは、防衛というのはエゴからきている、としています。 だから、「防衛をする必要はないのですよ」と教えている方が大多数です。 さて、防衛の種類の中には、「外出時は家に鍵をかける」ことも含めてもいいのかもしれません。 奇跡のコ…
このカテゴリについての博士の記述は分量もそれなりに多いのですが、それ以上にトピックが広範囲に渡っているため、記事数を多めにして細切れにご紹介していくことになるかもしれません。 さて、恐怖の感情ですが、「人間関係を失うこと」についての恐怖もあ…
昔の言い方で言えば悪徳業者、それから今だと何かと話題のつきない特殊詐欺集団、それからなにより政府とマスコミも、どちらかというと人間に内在する恐怖を利用する傾向があります。 或る日突然、電話がかかってきて、「おたくの息子さんが交通事故を起こし…
恐怖の感情はもちろんエゴが生み出す絶好の武器(?)なわけですが、自分がどんなときに恐怖を感じるのか、そしてそれをまともに真に受けたら実生活でどういうことになるのかを検討してみます。 たとえば、敵の恐怖。敵がいるということへの恐怖がそれです。…
昨日は更新できず申し訳ございません。 さて、本日より、意識レベルについてシリーズは「恐怖」についてご紹介していきます。 恐怖の感情を抱いたことのない人は誰一人としていないと思います。 恐怖の意識レベルは100、一応、意識レベルは3桁になると人間…
28日に、登校用バスを待っていた児童の集団を通り魔が襲い多数の死傷者が出るという痛ましい事件が発生しました。 まずは犠牲になられた方にお悔やみ申し上げるとともに、負傷された方々にはお見舞い申し上げます。 さて、「誰かを殺して自分も死ぬ」的な…
筆者は現在とあるご婦人に会うたび身体の倦怠感(ついでにいうと風邪をひいてしまったようです…)を感じており、各種手放しテクニックも効力があるのかないのかよくわからない状態だったのですが、内観をしているうちに、その倦怠感を引き起こしているのが「…
10連休後半に入りましたが、筆者は、もう連休に飽きてしまってこっそり仕事を再開してしまいました。 そのため、祝日に挟まれているだけの「5月2日」分の更新は省略し、本来の祝日の分のみ更新することにしました。 何卒ご了承ください。 さて、人間の恐…
エネルギーとかパワーとかいう話をすると、スピリチュアルを勉強されている方からは「それはなんていう名前のエネルギー(パワー)ですか」という質問を食らうことがあります。 しかしそういう名前付けに労力を費やすのは霊的成長の邪魔になります。 例えば…
恐怖の感情をはじめとしたネガティブな感情をそのまま抱えているも手放すも自分次第ではありますが、認識しないままそのままにしていると自分の生活が転落してしまう可能性がとても高くなります。 「マインドにとどめられたことは現実化しやすい」からです。…
連休明けたら自分の生活はどうなっちゃうんだろう…と【心配】されている方もいらっしゃるかもしれません。 10連休は長すぎると思っていましたが気がついたらもう折り返し地点です。 そして、今日から新しい時代となりました。 そんなおめでたい日に取り上…
体内の血糖コントロールがうまくいかなくなると身体的にも衰弱や失神を引き起こす原因となり、また精神面では不安その他ネガティブな感情が増大する原因になります。 それがひいては(その苦しみを抑えるために)アルコールや鎮痛剤を求める状態に陥れてしま…
さてこれから、ホーキンズ博士の著書「Healing and Recovery」より、「心配・恐れ・不安」に対処する方法についてご紹介していきます。 恐怖というエネルギーは意識レベル100であり、これが象徴するものが不安や心配というわけです。 人間は、おそらく生涯を…
ホーキンズの著書「Healing and Recovery」の中から、ネガティブ性に関する部分をご紹介させていただきました。 「あーいるいる!! こういう人!!」と納得されている方もいらっしゃるかもしれませんが、一つ注意しておきたいことがあります。 その人そのも…
恐怖の感情は世界の大部分を占領しており、すべての人生において非常に重要な役割を果たしています。 恐怖の意識レベルは100。 ネガティブの部類です。 そして、ここから上が、未来に関係するものになります。 恥、罪悪感、無気力無関心、悲しみは過去に…