欲望(LOC.125)
新型コロナウイルスの感染が日本でも急速に広がっており、東京都では週末や夜間の外出を自粛するよう呼びかける事態となりました。 筆者が住む仙台市でも、不要不急の外出を自粛するよう市長がメッセージを出している状態です。 さて、エゴは、こういう時こ…
自分の意識レベルを上げるには、ネガティブ性を手放していくことだ と以前ご紹介した…気がします。 博士の書籍には、意識レベルを上げる方法や具体例が散りばめられているのですが、言い回しが時々変わっていたりするため、一見して「同じことを言っている」…
先日、某アイドルグループのメンバーが結婚されましたね。 おめでとうございます、と言いたいところですが、ファンの方からの反発も半端ないようで… ま、筆者は、ジャニーズは趣味ではありませんので静観させていただきます。 応援の気持ちが真実の愛であれ…
最近、「モンスター老人」なる言葉が登場してきています。 その定義については他所に譲るとして、ホーキンズ博士の著書「Healing and Recovery」には老齢化について一章かけて解説があります。 要は「歳をとったからもう終わりだorz」的な考え方は信念体系(…
人間、生きている以上、いろいろな「欲望」がありますね… 筆者は、ひそかに抱いていた(というよりほぼ強迫観念に近くなっていた)一つの欲望を手放しました。 それが今後の実生活にどう影響してくるのか、今後の動きに注目していこうと考えています。 さて…
真の幸せは己の内側にある、という言葉はホーキンズ博士がことあるごとに繰り返している言葉です。 筆者はこの言葉をもとに己の内側を見つめると、具合が悪くなることがあります(笑) ところで、堀江貴文氏も、「所有欲が人を幸せにすることはない」と著書…
霊的真実においてはストレスとかプレッシャーとかいう、「精神的にネガティブなもの」は基本的に存在しません。 ホーキンズ博士は、ストレスとは勝ち負けの立ち位置から自動的に発生する、と著書「Healing and Recovery」の中で記しています。 立ち位置とは…
意識レベルの変遷(1~199)には一定の法則があります。 その前に、意識のマップを再掲します↓ 意識レベルの最下層に位置する1~49までは、最もネガティブで破壊的であり、「世界は苦しみに満ちている」としか見えません。 意識レベル50~99の範囲もまた、ネ…
欲望のレベルシリーズ、最後の記事になります。 このレベルが嫌うもの一覧です。 Common(一般的) Lose(負ける、失う) Poverty(貧困) Passive(受動的) Frustrated(欲求不満) Weakness(弱さ) Criticism(批判) Failure(失敗) Anonymity(匿名)…
欲望のレベルが好むもの(感情)一覧です。 Special(特別、特殊) Win, gain(勝利する、得る) Wealth(富) Control(コントロールする) Get(得る) Crave(渇望する) Force (力:ネガティブなほうの) Approval(承認) Success(成功) Fame(名声…
意識レベル125のレベルにある「欲望」は、一般的には、人間を行動に移させるモチベーション的存在として捉えられています。 高級車が欲しいから仕事を頑張ってたくさん稼ぐ、とか。 欲望自体は、自分が今それよりも下位の意識レベルにあるとき、特に行動…
今週に入ってから気温が一気に上がりました。 東京から来た方が「いやぁ仙台は暑いですよ!」と… 東京の方がよほど暑いようなイメージがあるのですが… ところで本日のお題です。 欲望については、「寝る」とか「食べる」とかいった肉体を保つための欲望を除…
ホーキンズ博士風に、「欲望を満たしたい(が、満たせない)」という苦しみから解放されるためには、究極的には欲望を神に明け渡し続けなさいということになります。 その欲望を抱きたくなる理由を突き詰めると、たいていは「死に対する恐怖を克服したい」と…
欲望を乗り越え、さらに高い意識レベルに上がるにはどうすればよいか、という話です。 これは…「かなり難しいぞ」と、ホーキンズ博士は言っています。 特に、「無理やり欲求を押さえ込もうとしても絶対に無理だ」とのことで、かなり身も蓋もないことを博士は…
欲望を満たす、という行為には、食欲を満たすとか性欲を満たすといったことへの欲望も含んでの話になりますが、「欲望」を何も考えずに満たすことを繰り返すといつのまにか欲望中毒になるぞ、とホーキンズ博士は警告しています。 実は、エベレスト登山や深海…
欲望という感情は不安と緊張を本人にもたらします。 「叶えばかなったで本望。叶わなかったらそれはそれでよし」 という心境のとき、人間は、欲望のレベルを離れてもっと高い意識レベルの状態にあります。 人生にはさまざまな道がある(大小合わせて)と知っ…
エゴというと、「人間のわがままさ」的な意味に感じなくもないですが、スピリチュアルにおける「エゴ」というのは意味がちょっと特殊でして、 「霊的な側面から見れば幻であり、ネガティブな側面を持ち人間の霊的成長を阻むもの」 とでも思っていただければ…
ホーキンズ博士は、著書「Transcending the Levels of Consciousness」の中で、人間が欲望を満たした時に幸せを感じるメカニズムについての話をしています。 まず、人間が欲望を満たした時、「その欲しいもの」が自分を幸せにすると錯覚しがちですが、実際に…
日本では自己主張が強いと敬遠される傾向にあり、それが女性となるとことさら風当たりが強くなるのは男女共同参画が叫ばれている今でもあまり代わり映えしないようです。 男尊女卑の信念体系が根強い日本ならではだなあと思わずにはいられません。 話を戻し…
あれも欲しい、これも欲しい。 「欲しい」という表現を使わないことこそあっても、「それ、私にください」的な態度を感じることはあるんじゃないかと思います。 欲しいという内容に理由があって、それが誰が聞いても納得できるものであればいいのですが、 「…
欲望の感情というのは、それ自体無限ループに陥りやすい性質を持ち、「あれも欲しい。これも欲しい。」から始まり、「あの人の持っているあれが欲しい」などというようにそのレベルの中で無限に拡大しやすい性質を持っています。 ですが、前回記事でご紹介し…
さて今日から、「欲望」と名前のついたレベルについてご紹介していきます。 その名の通り、「あれが欲しい! これが欲しい! キレイになりたい! モテたい! お金持ちになりたい!」という感情です。 さて、これはどれくらいパワーがあるのか、意識のマップ…
前回記事の補足として、結構使えるテクニックをホーキンズ博士がご紹介していますのでシェアします。 ちなみに、この記事のベースとなるものはこちら↓ miyagilso.hateblo.jp まずは悲しみ(や欲望)のもとを細部に渡って分解しよく観察する、という話をさせ…
以前の記事にて、なぜ悲しみが発生するのか、その理由として「執着」があるという話をいたしました。 miyagilso.hateblo.jp だからその執着を手放してしまえば話は早いのですが、執着というのは人間が生まれた瞬間にダウンロードさせられる「エゴ」の大好物…
前にもご紹介した内容ではあるのですが、あれから数ヶ月経過しており、おそらく忘れ去られているような気もしなくはないのでまた願望実現の話をします。 意識レベル125の「渇望」とは、いわば欲しい物が手に入っても満足しない状態です。 いじめっ子がい…
現在中心になってご紹介しているホーキンズ博士の著書「Healing and Recovery」は、現在、第6章「セクシュアリティ」にさしかかっているのですが、この章の内容は紹介していいのかどうかかなり悩んでおります。 内容が内容、というより、筆者がこれを扱うこ…
ホーキンズの著書「Healing and Recovery」の中から、ネガティブ性に関する部分をご紹介させていただきました。 「あーいるいる!! こういう人!!」と納得されている方もいらっしゃるかもしれませんが、一つ注意しておきたいことがあります。 その人そのも…
人間、この世に生まれてきたからには、何か「欲しい」と思ったことは誰しもあるはずです。 筆者も結構物欲はたくさんあります。とはいえ、自分の生活において豊かさを感じることができるものでなければ、入手しようとせずに断捨離してしまいますが。 さてそ…
前回記事においては、感情の意識レベルがビジネスに及ぼす影響ということで、意識レベル100以下の領域にある場合の話をさせていただきました。 ビジネスの現場において一番パワフルに見える・目に映る のは、実はこの、意識レベル100〜199の領域にある人々か…
意識レベルが100を越えると、人間はこの世での活動能力を得る、と言われています。 これはホーキンズ博士の著書「Power vs. Force」等複数の著書に紹介されています。 意識レベル200未満である限りはネガティブ=人間の生命を破壊する ことに変わりはないの…