癒しと回復
新型コロナウイルスの感染が日本でも急速に広がっており、東京都では週末や夜間の外出を自粛するよう呼びかける事態となりました。 筆者が住む仙台市でも、不要不急の外出を自粛するよう市長がメッセージを出している状態です。 さて、エゴは、こういう時こ…
スピリチュアルというと、何か自分の現実の人生で発生していることをテレビドラマでやるようなストーリーでもって解決する、なんていう類のミラクルを想像している方も多いかもしれません。 しかし、後腐れのないスピリチュアルとは、魔法とは違うのです。 …
前回記事に引き続き、「Healing and Recovery」第12章からちょっと面白い一節をご紹介します。 臨床的に、自殺・うつ病に至るような抑鬱状態の事象は、男性と女性とでは差がある。それは、自分と神との関係を経験する方法の差に見られる。男性は、神の存在…
本日は「Healing and Recovery」第12章よりご紹介します。 お隣の韓国では芸能人の自殺が相次いでいるようで、しかも社会がそれを当たり前だとしているかのような感じすらありますが、そういうお国柄自体が一体どうなの…と思ってしまいます。 自国でもない…
前回記事では「Power vs. Force」のご紹介をしましたが、現在筆者は「Transcending the Levels of Consciousness」のほか「Healing and Recovery」を中心に読みすすめており、今日はその「Healing and Recovery」から一部をご紹介します。 鬱はしばしば怒り…
最近、「モンスター老人」なる言葉が登場してきています。 その定義については他所に譲るとして、ホーキンズ博士の著書「Healing and Recovery」には老齢化について一章かけて解説があります。 要は「歳をとったからもう終わりだorz」的な考え方は信念体系(…
人間、生きている以上、いろいろな「欲望」がありますね… 筆者は、ひそかに抱いていた(というよりほぼ強迫観念に近くなっていた)一つの欲望を手放しました。 それが今後の実生活にどう影響してくるのか、今後の動きに注目していこうと考えています。 さて…
霊的真実においてはストレスとかプレッシャーとかいう、「精神的にネガティブなもの」は基本的に存在しません。 ホーキンズ博士は、ストレスとは勝ち負けの立ち位置から自動的に発生する、と著書「Healing and Recovery」の中で記しています。 立ち位置とは…
筆者もいじめの経験がかなりありますので(面白いことに、それまでの家族と一切連絡を絶ってから、「実は家族(両親)からいじめられていた」ことが判明)その記憶を処理するのはかなり苦しいものがありますが、それでも、「赦し」を実践する必要性があると…
さて新学期が始まりました。 学校に限らず、勤務先でも、人が集まる場所には必ずと言っていいほど、いじめの問題は発生します。 いじめは、言ってみれば、自分のマインドにあるネガティブ性を他者に向けて表現したものです。 人間のエゴとマインドが生み出し…
タイトルは、ホーキンズ博士が著書の冒頭などに載せている言葉なのです。 このあと、「いと高きところにまします神に栄光あれ」と続くのですが…。 道というのは、言うまでもないとは思われますが、霊的成長への道ということです。 さて今回敢えてこの言葉を…
前回記事ですが、一部意味不明な箇所があり、加筆訂正いたしました。 さて、2週間くらい前の記事にて、このブログのネタということで、オーディブルで販売されているホーキンズ博士の講義(すべて英語です)を聴いているという話をさせていただきましたが、…
聖書を研究されている方からおしかりを受ける内容かもしれませんが、ホーキンズ博士著書「Healing and Recovery」よりご紹介します。 旧約聖書・創世記の中に、「塵から生まれ、塵に帰る」という言い回しがあります。 アダムとイブが神のいいつけを守らない…
本日はテクニック的な話になります。 人間がこの世で生きる目的はズバリ霊的成長、その一環として良い経験も悪い経験も含めて経験を積むことなんですが、霊的成長という話を「カルマ」という言葉を使って表現するのなら、「ネガティブなカルマを取り除くこと…
この日は某所に小旅行に行っておりました。 博士の教えまとめの作業とブログ書きの作業が遅くなったのはそのためです。 楽しむ ということは、意識レベルとしてはやはり200以上の領域に属します。 いわゆる「喜び」(Joy)の意識レベルは540、非常に高く、癒…
嫌いな人の悪口を言うなら百歩譲って理解できるとしても(とはいえ良くはありませんが)、好きな人の悪口を言うのは傍目に見ると好きなのか嫌いなのかわかりにくいしどうも納得がいかない、という感じを受けます。 では、なぜ人間は、とにかく陰口/愚痴/悪…
今日のヤフーニュース一覧の中に、「マスコミも評論家も企業も悲観的な言い方しかせず云々」という話が載っておりましたが、マインド(=人間の「考え」を生み出す部分)はネガティブな話題が大好きな傾向にあります。 これは理由云々以前の問題で、マインド…
本日は、現在当ブログ上では棚上げ状態の「Healing and Recovery」からご紹介します。 実は筆者は現在この本を一から翻訳しなおしており、現在第4章が終わるかどうかというところなのですが(そのほかにも2冊同時進行しております)、今採用している方法が一…
ホーキンズ博士は、信念体系という言葉を使い、霊的真実とは関係のない「法則」や「思い込み」が各種病気の原因になると話しています。 それを手放すのはもちろんなのですが、「最初から受け入れない」あるいは「一度自分の中で手放したらあとは二度と受け入…
人間は恐怖を感じると、身体がガクガク震えたり、冷や汗をかいたり、胃がおかしくなったり心臓がドキドキいったりします。 これが、前回記事での「恐怖はそれ自体が不快な生理的反応等である」というゆえんです。 これは博士の著書「Healing and Recovery」…
スピリチュアル、あるいは宗教の中には、 「お金を持ってはいけない」 「ビジネスで成功してはいけない」 という教えを信者(?)に刷り込んでいるものが時折目に付きます。 これは、真に受けなくて結構です。 ホーキンズ博士は、著書「Healing and Recovery…
これは「アルコホリックアノニマス 12のステップ」の焼き直しになるため、それをそのまま掲載してしまってもいいのかもしれませんが、一応ここは「スピリチュアル実践のブログ」でもありますので、博士が作った方を掲載します。 (筆者の手元にはすでに和…
筆者は現在とあるご婦人に会うたび身体の倦怠感(ついでにいうと風邪をひいてしまったようです…)を感じており、各種手放しテクニックも効力があるのかないのかよくわからない状態だったのですが、内観をしているうちに、その倦怠感を引き起こしているのが「…
10連休後半に入りましたが、筆者は、もう連休に飽きてしまってこっそり仕事を再開してしまいました。 そのため、祝日に挟まれているだけの「5月2日」分の更新は省略し、本来の祝日の分のみ更新することにしました。 何卒ご了承ください。 さて、人間の恐…
エネルギーとかパワーとかいう話をすると、スピリチュアルを勉強されている方からは「それはなんていう名前のエネルギー(パワー)ですか」という質問を食らうことがあります。 しかしそういう名前付けに労力を費やすのは霊的成長の邪魔になります。 例えば…
恐怖の感情をはじめとしたネガティブな感情をそのまま抱えているも手放すも自分次第ではありますが、認識しないままそのままにしていると自分の生活が転落してしまう可能性がとても高くなります。 「マインドにとどめられたことは現実化しやすい」からです。…
連休明けたら自分の生活はどうなっちゃうんだろう…と【心配】されている方もいらっしゃるかもしれません。 10連休は長すぎると思っていましたが気がついたらもう折り返し地点です。 そして、今日から新しい時代となりました。 そんなおめでたい日に取り上…
体内の血糖コントロールがうまくいかなくなると身体的にも衰弱や失神を引き起こす原因となり、また精神面では不安その他ネガティブな感情が増大する原因になります。 それがひいては(その苦しみを抑えるために)アルコールや鎮痛剤を求める状態に陥れてしま…
さてこれから、ホーキンズ博士の著書「Healing and Recovery」より、「心配・恐れ・不安」に対処する方法についてご紹介していきます。 恐怖というエネルギーは意識レベル100であり、これが象徴するものが不安や心配というわけです。 人間は、おそらく生涯を…
手放しという作業と「神に降伏する」(=自分の力ではどうしようもありません、助けてくださいとお願いすること)ことについて前回までの記事でご紹介しました。 miyagilso.hateblo.jp そして手放しとサレンダーは、自分のマインドの中に傲慢さ(LOC.175)が…