絶望(LOC.50)
自分には、ムリ。 その感情は人生を妨げるネガティブな感情の一つです。 これを手放せ、と博士は何度も話しています。 が、それを実際にやろうとしたとき、 ネガティブな感情の出力元である「エゴ」は、 せっかく自分が作ったものを壊されてはたまらない。 …
前回記事にて、自分の真実を探すことが 意識を高めるコツだと書きました。 そのためのヒントになりそうな記述を 博士の本から拾ってみます。 ・マインド(人間の精神)は本来的にネガティブなものが大好き。 消えていくもの、ダメなものを探したがる。 ・全…
ホーキンズ博士の本「Letting Go」に、 意識が高まるとはどういうことか? について完結に書いてあります。 それは、 「自分の真実を探し始めること」 と、 「盲目的に自分自身をプログラムすることを許さないこと」 です。 前者をハラ落ちさせるのは難しい…
博士のお話それ自体が、 真実のスピリチュアル (奇跡のコースとかラマナマハルシの教えとか) に触れていないと難解な部分が多いため このブログの内容も「???」と思われているところが 多いかもしれません。 それでもあえてご紹介させていただきます。 …
途中で記事を切らない方がいいとも言われそうですが 無断転載・無断転用対策だとご理解ください。 いい記事だからって自分の虚栄心のためだけに 改変するとあとでとんでもないことになりそうな気がします。 さて前回記事の続きです。 勇気の段階:この段階で…
手放し、サレンダーと言われても プロセスがよくわからない、 という方向けに、 ホーキンズ博士は著書「Letting Go」において 大の苦手な公衆の面前でスピーチをすることを 例にとって説明しています。 無気力の段階:『ああ、私にはスピーチなんて無理無理…
なぜ、憂鬱になるのか? ホーキンズ博士の著書「Letting Go」には このように書かれています。 自分を「被害者」としてプログラムすることを 許してしまったからである。 要は自分の中にエゴの定住場所を提供してしまったのである。 愛や勇気など自分の偉大…
この話をする前に、意識のマップを最後ご覧ください。 今回とりあげるのは、この意識のマップの 下から3番目のランクである 「無気力無関心」です。 この状態にある人間の考え方とはどのようなものか。 「自分には無理だよ」の考え。 生物学的には、助けを…
前回記事で、 「自分が自分で何をやっているのか わからなくなる」 というメカニズムの話をしました。 感情の手放しをするにあたって、 肝心かなめの感情を知性がヴェールをかけて 見えなくしてしまったのでは 手放しようがありません。 そのときに使える質…