罪悪感(LOC.30)
霊的真実においてはストレスとかプレッシャーとかいう、「精神的にネガティブなもの」は基本的に存在しません。 ホーキンズ博士は、ストレスとは勝ち負けの立ち位置から自動的に発生する、と著書「Healing and Recovery」の中で記しています。 立ち位置とは…
さて新学期が始まりました。 学校に限らず、勤務先でも、人が集まる場所には必ずと言っていいほど、いじめの問題は発生します。 いじめは、言ってみれば、自分のマインドにあるネガティブ性を他者に向けて表現したものです。 人間のエゴとマインドが生み出し…
タイトルは、ホーキンズ博士が著書の冒頭などに載せている言葉なのです。 このあと、「いと高きところにまします神に栄光あれ」と続くのですが…。 道というのは、言うまでもないとは思われますが、霊的成長への道ということです。 さて今回敢えてこの言葉を…
意識レベルの変遷(1~199)には一定の法則があります。 その前に、意識のマップを再掲します↓ 意識レベルの最下層に位置する1~49までは、最もネガティブで破壊的であり、「世界は苦しみに満ちている」としか見えません。 意識レベル50~99の範囲もまた、ネ…
ホーキンズ博士の著書「Transcending the Levels of Consciousness」内「無気力無関心」の章より、「意識レベルが非常に低い状態にある場合の抜け出し方」をご紹介します。 目標となりそうな人物を見つけ、行動規範とする。(こうした人物がいないと、貧困・…
28日に、登校用バスを待っていた児童の集団を通り魔が襲い多数の死傷者が出るという痛ましい事件が発生しました。 まずは犠牲になられた方にお悔やみ申し上げるとともに、負傷された方々にはお見舞い申し上げます。 さて、「誰かを殺して自分も死ぬ」的な…
先日発生した池袋での車両暴走事件では未だに「なぜ逮捕されないのか???」的な疑問の声が多くあがっているようです。 もっともそう言いたくなるのもわかります。 「将来ある親子を殺してしまったのだから厳罰が当然である」と言いたくなるのもわかります…
罪悪感と相容れないもの、嫌いなものの一覧をご紹介します。 Surrender judgment to God(神に判断を委ねる) Forgive self or others(自己や他人を許す) Accept mercy and compassion(慈悲と同情・思いやりを受け入れる) Surrender secret pleasure(秘…
罪悪感が好むもの一覧をご紹介します。 Make judgment(判断を下す) Punish self or others(自己または他の人を殺す・罰する) Refuse mercy(慈悲を拒む) Justify negativity(否定性を正当化する) Project feelings(感情を投影する) Choose percepti…
罪悪感というのは痛みを伴うため、その痛みを感じないようにするため、エゴはその痛みを避けるために「非難の矛先」を探すようになります。 そうすることで良心が痛まなくなり、さらには自分を攻撃するために使われた外部の憎しみを正当化することができるた…
罪悪感=意識レベル30の状態が人間にとってよくない状態である、という話をしてきましたが、さりとてこの罪悪感が「全くない」とどうなるかといいますと… 説明不要かもしれませんが、残虐な殺人、小児性愛、その他重大な犯罪を起こすレベルがこの意識レベル3…
ホーキンズ博士は、罪悪感を超越(乗り越える)ためには、ものの見方を別の角度から見る技術を身につけるのがよいとしています。 そしてそこには、「霊的な援助」が必要だ、とも。 要は、意識レベル540以上のハイパワーに触れつつ、ものの捉え方・見方を直し…
裁判で証言、という場合、「ありのままを話してください」と裁判官より告げられることになりますが、このときの証人の脳内では、「ありのまま=自分が感じたまま」として編纂されてしまい、証言は「証人が感じたまま」を話してしまうようになります。 これは…
罪悪感についての話が続きますが、今度は、罪悪感という感情を「自分自身に振り向ける」のではなく「他人に投影した場合」の話をさせていただきます。 この話をすると結構な数の人が反発してくるのですが、それだけ、自分たちがどれほどの「罪悪感」を抱いた…
さて、過去の罪悪感というものとの向き合い方を前回記事でご紹介しましたが、この過去の罪悪感や過去の後悔を放置してはいけない理由があります。 それは、罪悪感(意識レベル30)や後悔(意識レベル75)のエネルギーは、本人を破壊するからです。 ホーキン…
罪悪感というものは過去に関連する、という話を前回記事でいたしましたが、特に「くよくよしやすい」人は過去のことが突如記憶の底から出てきては罪悪感にとらわれてしまう…という経験があるのではないでしょうか。 スピリチュアル的に、過去の失敗というも…
罪悪感というものが社会や親や学校などからのプログラムにガッツリと根付いており、その大元というのが「人を操作支配するのに使える感情だから」という理由からきているという話をしました。 そもそも罪悪感というのは、「良いとされていることをしない・で…
「その1」でもちょっとだけ書きましたが、罪悪感という感情は人を教育・操作するのに利用されます。 「そんなことをして恥ずかしいと思わないのか」 相手が悪いことをしたときに出ることがあるであろうこのセリフは、一見まともに見えますが、実は罪悪感を…
死刑制度の是非についてはさておき(霊的にはNGの類です)、罪悪感による人類の操作と関連して死刑についてです。 これまでの記事で何度か「ネガティブなエネルギーフィールドはネガティブなものどうし引き合う」という話をしており、たとえばLOC.30の罪悪感…
さて、今回からしばらくの間「罪悪感」のレベルについてご紹介していきます。 元ネタはデヴィッド・ R・ホーキンズ博士の著書「Transcending the Levels of Consciousness」です。 罪悪感と意識のマップの位置関係について再度確認してみます。 下から2番目…
ホーキンズ博士は著書「Healing and Recovery」の中で、老齢による死の多くは老齢そのものからくるものよりも年をとったことにより人生を諦めてしまったことによる死のほうが多いと話しています。 こういう人たちは、老齢や病気や衰弱を人生における罪(要は…
東日本大震災の被害に遭われた方に心からお見舞い申し上げるとともに、犠牲になられた方々にお悔やみ申し上げます。 筆者は8年前の今日、現在の事務所の一つ前のところに移転してから初めて仕事がない1日となったため、午前中から事務所中を磨いていたところ…
ホーキンズの著書「Healing and Recovery」の中から、ネガティブ性に関する部分をご紹介させていただきました。 「あーいるいる!! こういう人!!」と納得されている方もいらっしゃるかもしれませんが、一つ注意しておきたいことがあります。 その人そのも…
意識のマップ最下層には、「恥」があります。 意識レベルは20、非常に低く、ホーキンズ博士はこれを「死に近い」と表現しています。 その次のレベルである「罪悪感」(意識レベル30)も非常に似た性質を有しています。 このレベルで起きていることとして…
前回記事で、ホーキンズ博士はありとあらゆる病気をし、それをスピリチュアルワーク(手放し)で治癒させたことを少しだけ触れました。 ここでは、博士が具体的にどんな経路をたどって病気を治したかをご紹介します。 参考までに、な記事ではありますが、一…
ホーキンズ博士は生前犬を飼っていたようで、筆者も現在の住まいに出てきてからは周囲にヌイグルミみたいなかわいい犬がたくさん歩いているのを見るとつい犬を飼ってみたい気持ちになります。 ただ、現状では犬を飼える状況にはないので、飼うことはしません…
スピリチュアルの世界では、怒り は敵視されることが多いですが、罪悪感も同様にとてもナーバスな問題を含んだ感情です。 罪悪感は他人を操作するのにうってつけな感情なのです。 相手に罪悪感を植え付け、自分の思い通りにあやつろうとするのは、DV加害者や…
前回記事で、 「自分が自分で何をやっているのか わからなくなる」 というメカニズムの話をしました。 感情の手放しをするにあたって、 肝心かなめの感情を知性がヴェールをかけて 見えなくしてしまったのでは 手放しようがありません。 そのときに使える質…