ブログLSOスピンオフ 人生に役立つスピリチュアル特集

スピリチュアルの技術を駆使して人生を改善してきた著者が、その理論と技術を公開。

恐怖 その3 恐怖と罪悪感

ホーキンズ博士は、著書「Letting Go」の中で、

 

「人生すべての領域で病気や失敗をもたらすのは

 恐怖と罪悪感である」

 

と紹介しています。

 

人間は、恐怖を手放してしまうと自分が弱くなってしまう

というふうに信じ込んでいるケースがほとんどですが

実際にはその逆であり、

恐怖こそが人生を本当の危険にさらすものであるということです。

 

いやいやいや。

恐怖心を感じないようにしていても

危険はやってくるし、

それに対して無防備であっては危険でしょ?

と思われそうですが、

 

恐怖を無視するのは「抑圧」の一形態であり

手放したことになっていません。

手放すための第一歩は「認識」です。

恐怖を感じている、という事実を「認識」して

恐怖を感じた自分を許すのです。

ここが、「見て見ぬふり」と異なる点です。

 

無防備、と書きましたが、

何かの「損失」に対する防衛策を、恐怖心からではなく

愛から由来するものとして取ることもできます。

体をいたわるのは、病気や死への恐怖ではなく、

体への感謝の気持ちからくるものである、とか。

嫌われることを恐れるのではなく、純粋に他者の幸福を

願う気持ちから他者と接する、とか。

 

重要なのは行動それ自体よりも、

「なんのために」その行動をとるのか、ということです。

 

そして、恐怖は罪悪感の形をとると言われています。

罪悪感はすべてのネガティブな感情にくっつきます。

「怖いよー」と思うのは基本的に自己肯定感が低いからで

そこには「自分はこれじゃダメなんだ、ダメな自分を

どなたか罰してください」という罪悪感が潜んでいます。

だから自分を処罰しているかのような出来事が

思わぬ形で発生します。

もちろん、トラブルには、「カルマ」的なもの、

要は「自業自得」系のものもあるにはありますが。

 

「自分が何を悪いことをしたんだよー」と思う場合、

無意識のネガティブな感情を自分の中に見つけて

引っ張り出して消滅させることができるよう

祈りするのも一つの方法です。

 

そして、罪悪感を「有意義なもの」とのたまう専門家も

いるとのことですが、博士はこれをバッサリと切り捨てています。

罪悪感を抱いたままキネシオロジーテストを行うと

罪悪感自体が人間の筋力を弱らせるため、

どうやっても正しい結果がでません。

なお、エネルギー経路をめちゃくちゃにするのも

この罪悪感だそうです。

 

罪悪感は人生を壊し健康を損ないます。

 

なぜ人は罪悪感を手放さずいじくりまわすのか。

それは、罪悪感は人間をコントロールする最高の武器だからです。

そして同じ過ちを繰り返さないための学習ツールとしても

有効だからです。

罪悪感の99%は、現実とはなんの関係もありません。

しかし、

罪悪感は恐怖同様広範囲にわたるものであり、

これがゆえに人は何をしても罪悪感を感じるようになり、

心の声として「お前はそんなことをやってないで

もっと他のよいことをすべきだ」と聞こえてきます。

これが、本人を、「もっと良いことをしなければ。。。」と

駆り立ててしまうカラクリなのです。

 

罪悪感をわざと煽って高額なものを次々買わせたり

自分のいいなりにさせようとする輩は後を絶ちません。

どうぞお気をつけを。