ブログLSOスピンオフ 人生に役立つスピリチュアル特集

スピリチュアルの技術を駆使して人生を改善してきた著者が、その理論と技術を公開。

恐怖 その7 我々は踊らされてるだけ

にわかには信じがたい話と思われますが、

真実のスピリチュアルにおいては、行動自体に

良い悪いは存在しないと言われています。

(とはいえ博士の本をよく読むと、

 「避けたほうがいい行動」というものも

 出てくるのですが)

 

仕事ひとつとっても、恐怖や罪悪感からではなく、

愛の視点から達成することはできないのか?

と、ホーキンズ博士は著書「Letting Go」の中で

呼びかけています。

殺人をしないのは罪悪感のためにそうしない、ではなく、

本質的に無実であり霊的成長に苦労している仲間の

人間として隣人を思いやるからこそ殺さない、

とすることはできないのか。

本当に罪悪感を必要としているのはなんなのか?

我々は何かに踊らされているだけではないのか?

人間にふさわしい行動の動機として、罪悪感からではなく

他人の感情を考慮したうえでの行動を取れないのか?

 

人間は無意識のうちに、地球上にはびこる

ネガティブなシステムを取り入れてしまっており、

それは言い換えれば知らないうちに罪悪感を取り入れて

誤りを犯してしまっています。

 

人間は、自分が「うちなる真実」を経験できない程度が

深刻なほど、それを実際に経験できた人に対して怒りを感じると

言われています。

 

博士は著書の中で「カニ」の例えを出しています。

 

ある男が海岸を散歩していると、向こうから漁師が 

カニをカゴいっぱいにして運んでいるのが見えた。

カゴの中のカニは皆獲れたてで生きているが

カゴには蓋のようなものが一切されていない。

もちろん、カニはカゴの中でモゾモゾ動いている。

 

「漁師さん、蓋か何かをカゴの上に

 かけてやったほうがいいんじゃないですか、

 カニが逃げますよ」

と男が漁師に声をかけると、漁師はこう答えた。

「心配はいらんよ。

 こいつら、一つが外に出ようとすると、

 他の奴らがそいつの足をつかんで 

 カゴに引きずり込むんだ」

 

 

人間のエゴにも同様の心理があります。

世界は、上記のカニみたいな性質があります。

実は、自分がネガティブな感情を手放せば手放すほど、

世界の性質の陰湿さが明らかになっていきます。

 

ネガティブな信念体系を入れた代償が不本意な人生だとか

病気とか孤独とかいう結果であるということを知ると、

だいたいはその内容に怒りを覚えて

「二度と受け入れるかこんなもの!」

となると思われます。

 

ただ、博士の本では、受け入れるべきでない信念体系は

具体的にこれこれ、と列挙しきっておらず、

その根本となる感情だけを意識のマップ上に明記してあるのみです。

細かい信念体系は時代とともに変わってしまいますので

そのこともあり、感情を手放せ と教えているものと思われます。

 

次回より、願望実現の方法について

ご紹介していきます。