ブログLSOスピンオフ 人生に役立つスピリチュアル特集

スピリチュアルの技術を駆使して人生を改善してきた著者が、その理論と技術を公開。

傲慢さ(プライド) その2 エゴは間違いを認めない

傲慢さによって人が傷つくという場面は

歴史が始まって以来日常茶飯事的に起きています。

傲慢な人を見ると「なんて人だ」と憤る人は多いですが

この傲慢さはエゴの特質そのものです。

 

エゴは集合想念であり幻でしかありませんが

見事に人間を揺さぶってくれます。

揺さぶるというより、人間にその正体を暴かれると

生きていけないので人間を欺きながら生きながらえようと

しているだけ、というほうが正しいです。

 

こうしたエゴ本来の厄介な性質が、

人間の人生の残りの部分をみな台無しにしてしまいます。

エゴが生み出した傲慢さは、

自らが成長経験しようとするのを食い止めてしまうためです。

エゴは自分が生き残る(=傲慢な考え方や霊的真理から

それた考え方などがこの世に残る)ためならば

人殺しへの誘導など「へのかっぱ」なのです。

ホーキンズ博士はエゴのことを

「ただ死に急ぐ役立たずの存在」

と切り捨てています。

 

このエゴに踊らされることで、

人を救うはずの宗教で本来あってはならない

「十字軍」であるとかイスラム原理主義であるとか

はたまたカルトによる地下鉄サリン事件等に

つながっていってしまうわけです。

 

また博士は

「現代の傲慢さが根底にある信念体系が男尊女卑である」

と著書の中で話しています。

社会において「男がエライ」と考える風潮は

日本に限らず世界中どこでも見かけますが、

これを貫くとどういうことになるかといいますと

社会における大多数の男性の感情的・心理的成長を食い止めてしまう

(つまりすでにエライのだからそれ以上努力して

 自分を磨く必要がない)

ことにつながる、とのことです。

そしてここに、性の排他主義にかかわる女性たちが

男尊女卑の信念体系を一層悪化させている、とも。

 

今の日本の衰退の原因の一つを

博士が的確に言い当てているような気すらいたします。