ブログLSOスピンオフ 人生に役立つスピリチュアル特集

スピリチュアルの技術を駆使して人生を改善してきた著者が、その理論と技術を公開。

自分の感情の出処を検証するのは時間の無駄

このブログで主にご紹介しているスピリチュアルなメソッドは、アメリカの霊的教師であり精神科医でもあるデヴィッド・R・ホーキンズ博士の講義や著書にならっています。

(一般的なスピリチュアルメソッドに親しみがある方からしたら「この内容、スピリチュアルじゃなくて成功哲学じゃん」と突っ込まれそうな気もしますが)

 

博士は精神科医であるため、その著書にはフロイトユングといった著名な心理学者の説も結構引き合いで出てきます。

 

そんなわけで、著書「Letting Go」には、精神療法/心理療法についても触れられてはいるのですが、博士はあまり推奨はしてない…といった具合です。

精神療法の場合、感情の根底パターンを解明、つまり自分の感情は何が原因で出てきてるのか? を調べるように設計されているので、確かにそこが解決されれば効果はあるんだが、痛みも伴うし、そのために自分の根底の感情を見ないように、回避するように…と患者を追い込んでしまう可能性もある、と博士は指摘しています。

 

(その道の方々を侮辱する意図で書いているわけではありませんので何卒ご了承ください)

 

手放し は、「なぜ」にはこだわらず、「何」を重視します。

今、どんなことを「感じて」いるのか。

今、どんなことを「押さえ込んで」いるのか。

この、どんなこと=何 を直視して手放すことで、なぜ は後から明らかになる、とのことです。

 

もしかすると、「なぜ」が判明したとき、その「なぜ」にネガティブな感情を感じるかもしれません。

そうしたらまたその感情を感じきり、手放す ことを繰り返すことになります。

 

具体的に言うと、ネガティブな感情を完全に感じきり、すべての感覚、すべての思考とそこから得られる小さな報酬をすべて放棄する、ということが大事だということです。

必ずしも「この感情はなぜ感じるんだ」と考える必要はありません。

 

博士は、感情の出処を検証すると、つまり「なぜそう感じるんだ?」と追求し始めると、結果的にその感情に抵抗することになり、絶望の深みにはまってしまう と説明しています。

だからそんな時間と労力の無駄をやる前に、「自分はそう感じていたのか」と客観的に見て、その感情を表に引きずり出す ワークに時間をさくべきなんですね。

 

ネガティブなものをたくさん抱えていると、この作業が延々と続くため、結構疲れます。

日常生活を送りながらやるのは至難の技…とはいいませんが、正直、かなり難儀します。

これは博士の話、ではなく、このブログを書いている本人の個人的感想です。

ですがやるべきだと思います。

本当の意味で手放せると、その分野においてのみではありますが、マインドが自由になり過去におきた(特にネガティブな)出来事をほとんど思い出せなくなります。

 

 

本日の参考文献はこちら。

 

Letting Go: The Pathway of Surrender

Letting Go: The Pathway of Surrender