ブログLSOスピンオフ 人生に役立つスピリチュアル特集

スピリチュアルの技術を駆使して人生を改善してきた著者が、その理論と技術を公開。

ネガティブな感情の量には、限りがある。

ホーキンズ博士は、著書「Letting Go」の序盤において、

「人間は誰しも、巨大な感情のタンクを持ち歩いている」

「巨大な感情のタンクの中に、ネガティブな感情を押し込めて抑圧し、その抑圧のために莫大なエネルギーを費やしている」

という話をしています。

 

巨大な、抑圧した…と聞くと、まるで圧力鍋の中に感情が放り込まれて圧縮されているような印象すら受けますので、その中にある煮えたぎった感情(?)を取り出して手放すなんて恐ろしい、と思ってしまいそうなものなんですが…

 

博士は同時に、

「我々がそれぞれ溜め込んでしまったネガティブな感情の量には限りがある」

という、希望ある話もしています。

 

だから、ひるむことなくサレンダーし続けていれば、いずれネガティブな感情はなくなってしまうということです。

「いや、まだ、俺はいくら怒りを手放しても怒りを感じるんだけど」というなら、まだまだサレンダーの必要ありということですから、サレンダーし続けることです。

 

怒り、についても、その怒りを放棄し続けていれば、今度は怒りを放棄するにもものすごい刺激がなければ怒りを経験しづらくなる、と博士は話しています。

 

手放しの目的は、最終的に言えば、その感情を超越することです。

 

そして、人によっては、

「時には怒りも必要。傲慢さも必要。」

という人もいますが、博士は、「それは違うぞ」と一刀両断しています。

確かに、怒りや傲慢さというものは、一般の人が普段抱いている、無気力や悲しみや恐怖に比べるとかなりパワーはありますので、それが必要だという理論もわからなくはありませんが、いずれ内部崩壊するのがこのエネルギーの怖いところなのです。

とはいえ、怒りや傲慢さも、一応は味わい尽くしてから手放すことをお勧めします。

ろくすっぽ検証もしないで手放そうとすると、それは手放しではなく「回避」「抑圧」につながるからです。

 

ネガティブ領域の中でも一番エネルギーが強いと言われている「傲慢さ」ですら、意識のマップの下から2番目の「罪悪感」に本人を導く副作用があります。

(意識のマップを再度掲載します)

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本日の参考文献はこちら。

上記意識のマップのもととなる原本も掲載されています。

 

Letting Go: The Pathway of Surrender

Letting Go: The Pathway of Surrender