ブログLSOスピンオフ 人生に役立つスピリチュアル特集

スピリチュアルの技術を駆使して人生を改善してきた著者が、その理論と技術を公開。

「我々は敵を特定している。それは我々である」

前回記事において、サレンダーを阻む最大の要素はエゴとマインドだという話をさせていただきました。

 

手放しを行うということは人生の方向性を1度動かしただけ…にすぎないように本人には見えるのですが、その状態で進み続ければ大きな差となります。

自分たちの目標は自動的に向上するようになり、それまで不可能だと思っていたことがあとになって「なんであのときはあれが不可能だって思ってたんだろう」と思うようにすらなります。

手放しを続けるほど、今の視点、つまり自分の認識・知覚も変化していきます。

 

そのため、本人にはその変化がわからなくても他人から見たら大きな変化となって見えるのです。

 

しかしここに、エゴとマインドの抵抗が入ります。

うまくいくことを阻害するだけではなく、うまくいくと、今度はその功績を横取りしにかかるのです。

 

例えば。

低レベルの存在と高レベルの存在を比較し、高レベルの存在・人生に対し嘲笑批判する人がいます。

マインドの抵抗というのはまさにこの姿だと思ってもらえればよいかもしれません。

マインドは、高レベルのものを嘲笑批判することで、自分のメンツを保とうとする性質があります。

この、高レベルのものを嘲笑批判するということこそが、本人を高い意識レベルへ到達することを妨害するのです。

これがブロックの正体であり、「高レベルのものを嘲笑批判したくなる」感情を放棄する というチャンスを与えられていることも意味します。

 

具体的にどうすればいいかというと、

抵抗・批判・軽蔑 が自分の中から出てくるたびに、それらを完全に手放すのです。

批判については特に、知的な方ですと、どうにかして論理的にやり込めたくなる…気持ちもわからなくはありません。

しかし、現実世界における常識や知識というものは、霊的真実と相容れないものも結構存在します。

「良いも悪いも、正しいも間違いも存在しない」というのが、霊的真実における合言葉のようなものです。

その常識は時代が変わっても通用する、と言い切れるのか? ということを検証氏続ければ、歴史の事例を見ると「ノー」だということがわかると思います。

 

批判・軽蔑・嘲笑したくなる要素が出てきたら、その題材・材料・資料を紐解き、読み解くことが重要だ と博士は話しています。

読み解くことで、現状において掲げた目標が実現できないのがなぜなのかがわかるからです。

 

ちなみにエゴとマインドの抵抗ですが、思った以上に激しいものになると思った方がよさそうです。

博士は、上記プロセスを続けると、「目標達成の内部ブロックを特定しようとする過程においても、批判・軽蔑・嘲笑といった抵抗は必ず発生するから、それもまとめてサレンダーを続けなさい」と話しています。

 

それが、タイトルにもある、「我々は敵を特定している。それは我々である」という言葉が表しているものです。

 

本日の参考文献はこちら。

 

Letting Go: The Pathway of Surrender

Letting Go: The Pathway of Surrender