ブログLSOスピンオフ 人生に役立つスピリチュアル特集

スピリチュアルの技術を駆使して人生を改善してきた著者が、その理論と技術を公開。

金銭とサレンダー 2

高級住宅街に立派な家を持つ。

ブランド物の服とバッグと宝飾品で着飾る。

高級車を乗り回す。

毎日毎食、豪華な食事を楽しむ。

月に1回、海外旅行に出かける。

 

そんな生活ができたらどんなにいいだろう…と思う方も多いと思います。

そして上記はいずれも、かなりの額のお金がかかります。

 

そこまでいかなくても、

お金のことで喧嘩ばかりしている家族をなだめたい。

せめて、まともに学校に行きたい。

修学旅行にも参加したい。塾にも行きたい。

ちゃんとしたスーツを着て就職活動がしたい。

だからお金が必要なの…。

 

という方も最近は増えてきています。

 

そもそもどうして、お金を求めてしまうのか?

というところから検討すべし、と、ホーキンズ博士は話しています。

 

お金に関する欲望を紐解くと、自分が本当に関心を抱いているのはお金自体ではなく、お金を使って得られる感情に関心があるのだということに気付かされます。

ただ、どんな感情なのかは、その人にもよりますし同一人物であってもその時々によって変化します。

 

それはだいたいは、自尊心と内側に感じる価値観、イコール「自己肯定感」です。

自分で自分を認めたい。傲慢さという脆弱な見せかけの自尊心ではなく、本当に自分の価値を感じたい。

本当に自分が望んでいるのは、お金がもたらしてくれると思い込んでいた自尊心と尊敬=自己肯定感 なのだということに気がつくはずだ、と博士は話しています。

 

お金自体は、何かを達成するための道具にすぎません。

そのことはきっちりと認識しておく必要があります。

 

自分に価値がないと(無意識のうちにであっても)思えば思うほど、その劣等感を補うためにより多くのパワー・お金・魅力を蓄積しなければ…と思ってしまうものです。

その結果、人から「奪う」ことになったり、生活するのにものすごく多額の費用がかかるようになったり…ということになります。

 

これを解決するには、「自分には価値がない」と思う気持ちを手放し、サレンダーすることです。

いわゆる謙虚さと「自分には価値がない」と思う気持ちは似て非なる物ですから注意が必要です。

慇懃無礼という言葉がありますが、博士も、謙虚なふりをした傲慢さ という話をすることがあります。

「自分には価値がない」という気持ちを傲慢さで表現すると周囲から叩かれるから表向きは謙虚にしている。だけど、実際には自分に価値がないと思っている自分に耐えられない。

それも一種の傲慢さだよ、ということです。もちろんネガティブ性を帯びています。

 

自分には価値がないからお金を使って自分の価値を高めよう…だからいい家に住んでいい車に乗って…と考えたところで、内側の自己無価値感はあまりに範囲が広すぎますから、お金で克服するなんて無理だと博士は一刀両断しています。

それよりも、お金を使わなくても、手放しのテクニックにより自尊心を高めることができます。

そうすると他者からの承認がだんだん必要なくなっていきます。

 

本日の参考文献はこちら。

 

Letting Go: The Pathway of Surrender

Letting Go: The Pathway of Surrender