ブログLSOスピンオフ 人生に役立つスピリチュアル特集

スピリチュアルの技術を駆使して人生を改善してきた著者が、その理論と技術を公開。

「私はあなたが心配なの」の罠

スピリチュアルをやっている方でも結構お見かけするのですが…。

 

何かにつけて、他人の心配をする方。

それも、その心配の内容が、心配している当の本人にとって具体的な損害にはならないような、いわゆる「おせっかい系」のケースですね。

 

たとえば、本人が殺人をしようとしているとか自殺をしようとしているとかいう場合なら、必死で止めるのが霊的真理にそったやり方になります。

しかし、毎日何を食べているとか、何を着ているとか、どんな芸能人が好きとか、正直言って法に引っかからなければ「君に関係ないでしょ」な話です。

 

これはどこから来るかと言いますと、このブログでもしつこくご紹介している「ネガティブ性、」つまり批判・ジャッジメント(自分の考えが正しくて他は正しくない、という考え方)・ナルシシズム・不寛容・偏見・傲慢さ・怒り・支配欲 からきています。

 

ホーキンズ博士は著書「Letting Go」には、上記のような現象を、次のような例を用いて説明しています。

 

無神経さの例として:

「私は素直だから、私が思いついたことはなんでも話します」

(I am a upfront person who speaks my mind.)

 

「私は率直な人間ですから、あなたはいつでも私の立ち位置・考えていることがわかるはずですよね?」

(I am the frank type: you always know where you stand with me.)

 

考えていることがわかるはず、って…(苦笑)

普通、他人が考えていることにそんなに気を配れません。

これは、気が利かない・無神経さの隠蔽だ! と博士は切って捨てています。

 

以前、筆者が連絡を取り合っていた人の中にも、スピリチュアルとかなんとか言いつつも結局は自分自身が無意識の内に行っているジャッジメントの枠を出られなかった人がいました。

だって、自分の子供の意識レベルが高いか低いか気にして心配している というくらいですから。

その前に、お子さんを信じてあげたらどうですか?

心配だ、とかいって、実は「自分が(その狭い了見の範疇から見て)その子供を理解できないのが心配」というだけの話なのでは。

だからお子さん、不登校になってしまうのでは。

 

このように、自分のネガティヴ性は、他者の感情に対する無神経さという形になって現れることがあります。

 

本日の参考文献はこちら。

 

Letting Go: The Pathway of Surrender

Letting Go: The Pathway of Surrender