ブログLSOスピンオフ 人生に役立つスピリチュアル特集

スピリチュアルの技術を駆使して人生を改善してきた著者が、その理論と技術を公開。

人間関係とサレンダー 他者は鏡

他人に対する全ての感情は、自分自身が不完全だ…という思い込みを含んでいる、とホーキンズ博士は言っています。

 

いわば他人は、「あんたはこういう思い込みを密かに抱いているよね」な姿を映し出しているだけです。

これをお読みの方が、他の方に対して反応するときも、自分の意志でそう反応したと思っているように見えますがそれもまた相手が世界に投影したものを自分が映し出しているだけです。

 

他者を目的達成の手段とみて利用しようとするとき、自分は、幻想と期待(ネガティブ)のレベルにあることを示しています。

 

また、博士は、

「人間関係の中で経験していることの多くは、我々の想像の中だけで起こっている」

と話しています。

 

どういうことかというと、「怒り」を例にとるとして、

 

最初に出てくるのは嫌悪感・悪意・怒り・恨み・復讐

 ↓

根本的な想像として出てくるのは、相手を消滅させたい・追放したい・破壊したい・傷つけたい・威圧したい 等々(危なすぎる語句は省略)

 ↓

相手は(意識下で人間は全て繋がっているので)自分を避ける・憎む・なんらかの形で反撃する という行為にでる

 

他には…

最初に出てくるのは 批判、恨む、拗ねる、気をもむ、その他相手に対しネガティブなジャッジメント

 ↓

感情的な目的:他者を罰したい・相手は残念なやつだということにしておきたい・相手の感情や行動を変えたい・相手を苦しめたい・相手に報復、あるいは貶めたい

 ↓

相手だって反撃したくなる:反作用や回避(相手が自分を避けるようになる)を呼び起こす

 

ホーキンズ博士は、ほぼ全ての人がこのような想像力を持っているよと話しています。

そのことを我々は認識する必要がありそうです。

怒りは邪悪だから怒りを感じないようにする! と決めたり、自分が悪いことにして現実に目をつぶっても何も解決しないのです。

 

恋愛などで、片思いの相手がどんどん離れて行っちゃう…という経験があるなら、もしかしたら相手に対して拗ねたり恨んだりという感情があったからではないか? と考えてみるのも一つの方法です。

 

ネガティブな感情の根底にあるもの(目的)と他者の反応を発見していくことが重要であり、この最悪の感情をポジティブな領域の立場(勇気のレベル)から眺めて怒りが人間であるゆえの状態の一部であることを認める必要があります。

 

そして、自分が相手と「何をしているのか」についてのみ責任を負うことを覚えておく必要がありそうです。

 

なお、怒りは、我々自身の内側に莫大な損害を与えます。

 

本日の参考文献はこちら。

 

Letting Go: The Pathway of Surrender

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