ブログLSOスピンオフ 人生に役立つスピリチュアル特集

スピリチュアルの技術を駆使して人生を改善してきた著者が、その理論と技術を公開。

罪悪感 が見せてくるもの

スピリチュアルの世界では、怒り は敵視されることが多いですが、罪悪感も同様にとてもナーバスな問題を含んだ感情です。

 

罪悪感は他人を操作するのにうってつけな感情なのです。

相手に罪悪感を植え付け、自分の思い通りにあやつろうとするのは、DV加害者や毒親の常套手段ですね。

 

自分はその被害者のほうになっているかも…という方は、一刻も早く、自分の中にある「罪悪感」を発見して手放すことに集中したほうがよいかもしれません。

 

罪悪感という感情を手放す根底の目的は、平和・安らぎを得ること、自己処罰から逃れること、ゆるしを引き出すこと と博士は言っています。

これらは、罪悪感を感じている限り、得ることはできなさそうです。

そうです、それらを得るため、「罪悪感を手放せ」ということになります。

 

罪悪感で特に気をつけなければならないのが、

自己処罰+他者からの処罰感情(他者に自分のことを処罰して欲しいという秘密の感情) のセットです。

自己処罰+他者から処罰されたいという秘密の願いが、罪悪感の無意識の目的です。

 

人間関係は、自分が他者に対して、自分が常日頃念頭に置いていることが表現されます。

つまり、常日頃念頭においていることが、人間関係に出て来るんだということです。

 

だから、自分が他者に対して特定の物事について罪悪感を抱いているとき、次回相手に会ったときに何が起こるか観察すると、上記のことがよくわかると思われます。

 

罪悪感、とくにそれが無意識のうちにあると、他者からの批判と貶しにさらされるようになります。

罪悪感は自分の自尊心、いわば自己肯定感を失わせる感情のトップです。

自己肯定感がない、あるいは低いうちは、何をやってもうまくいきません。(だから罪悪感はネガティブ感情のうち破壊力は群を抜いているというわけです)

自己肯定感が低いから、他者に自分の人生を台無しにされるという形になって戻ってきてしまいます。

そうすると今度は、「他人によって自分の人生をめちゃくちゃにされた」という大義名分が出来上がり、他人を批判非難しはじめるようになります。それも「正当な理由」を提げて。

 

聖書には

「貧しい者はより貧しく、富める者はますます富む」という言葉がありますが、これが意味するものはまさしく上記に紹介した現象を端的に表しているだけです。

自分は小さくて価値がない、と思っていると、他者から、場合によっては世界からもそのような反応として、実際にけなされたり、あまりお金を稼げない仕事しか得られなかったり、素敵だと思っていたパートナーに浮気されたり、という反応がかえってきます。

 

そして日本の場合、困ったことに、罪悪感は謙虚さや清貧思想の代替手段だったりします。

謙虚さと清貧はまったく次元が異なります。謙虚さは霊的真実の一つですが、清貧となると、その道に進むかどうかは本人次第です。目指すんだったら、内側のネガティブな感情を(欲望も含めて)すべて手放したあとで、お金や物を持つということ自体も手放してシンプルライフを送るんだ、というポジティブな姿勢でいなければ、逆に金銭等への執着を生むことになります。

 

他者から自分への批判攻撃をやめさせたいというのなら、罪悪感&その他のネガティブな感情をすべて放棄することが重要です。

 

本日の参考文献はこちら。

 

Letting Go: The Pathway of Surrender

Letting Go: The Pathway of Surrender