ブログLSOスピンオフ 人生に役立つスピリチュアル特集

スピリチュアルの技術を駆使して人生を改善してきた著者が、その理論と技術を公開。

いつも助けてもらおうとするな

最近のスピリチュアルの傾向では、「困ったときは迷わず助けを求めましょう、自分は何もしなくていいのです」的な教えがやや目につくような気がします。

 

しかし博士は、この態度を是としてはいないようなのです。

(もちろん、世界での活動そのものを積極的にやりまくれ!とも言っていませんが)

 

人間関係とサレンダーに関連して、無気力や悲しみの感情がどう作用するのかの解説をします。

 

無気力、あるいは悲しみという感情の意識レベルは50から75程度と、非常に低い位置にあります。

特に無気力は「私にはムリです」からきます。

この感情の根底の目的は、他者の同情を得ること。他者からの憐れみを引き出し、助けてもらうこと。

だけど助けを求められた他者は、この意識レベル50〜75という超低いエネルギーフィールドの影響をまともに食らう羽目になります。

 

そうするとどうなるかというと、「ミイラ取りがミイラになる」、つまり意識レベルが低いエネルギーフィールドに漬けられた人間が一人増えるということになるのです。

助けてもらうつもりが、助けを必要とする人間を増やしてしまう。霊的云々の話を考えなくても、ちょっと理不尽なきもしますね。

助けを求めた側は、最初でこそ、助けてもらえるかもしれません。

しかし、だんだんと「うざい」「気の毒だねぇw」「自己責任だ」などという心無い言葉を浴びせられるようになり、しまいには避けられるようになってしまいます。

 

これは助けを求める側も求められる側も悪いわけではありません。

その点だけはどうか誤解しないでください。

 

このとき、「助けを求める側」は他者から見れば、莫大なエネルギーを持って行き他者をボロボロにしてしまうのです。

こういうのを、いわゆる「エナジーバンパイア」と呼びます。

エネルギーを持って行かれた側はたまったものではありませんので、その人を無意識のうちに避けるようになっていきます。

「世界はあなたが笑うとき共に笑う。しかしあなたが泣く時は、あなたは一人である」

 

そして…

いつも悲しんでいると、孤独になってしまい、早すぎる老化や疲労を本人や周囲にもたらすことになります。

 

博士はこれらの感情について、もちろん、手放せと言っているのですが…

注意事項として、これらの感情を、その渦中にいるときに手放すことはできないらしいのです。

適切な条件下において、簡単に言えば自分の感情をポジティブの領域である「勇気」のレベルまで上げたときに沸き上がらせてから手放す という作業をしないと、克服はムリだよ と博士は著書の中で説明しています。

手放すには感情自体を客観視しないといけないので、その渦中にいるときには手放したくても手放せないというわけですね。

 

だから、助けてもらおうとするのなら、寂しさを埋めたい、やる気がないのをどうにかしたい…というレベルでなく、根本的に「今の感情を手放したい」というときに、適切な方にお願いするのがベストといえます。

 

本日の参考文献はこちら。

 

Letting Go: The Pathway of Surrender

Letting Go: The Pathway of Surrender