ブログLSOスピンオフ 人生に役立つスピリチュアル特集

スピリチュアルの技術を駆使して人生を改善してきた著者が、その理論と技術を公開。

期待を手放せ

自分が望むものを得るために他者に圧力(プレッシャー)をかけると、相手は自動的に抵抗するようになります。

相手が抵抗するのは、我々がプレッシャーをかけようとするからです。

 

気になるお相手、あるいはパートナーに対して「駆け引き」をして、自分の有利なように関係を作ろうとする。

取引でも駆け引きを行い、自分に有利な条件を引き出そうとする。

 

その時点では勝利をおさめても、その勝利は相手に対し借りをつくる行為です。

 

プレッシャーが激しいほど、抵抗も激しくなります。

相手はそのプレッシャーに恐怖を感じ、一時的には我々の要求をのむこともあるでしょう。

しかし彼らはその内側においては我々を受け入れることはなく、一時的に収めた勝利すらも我々は失う羽目になります。

 

この抵抗は誰もが持っており、プレッシャーを感知した瞬間、抵抗も自動的に発動します。

しかしながら我々は、その抵抗を認識する能力も、実はあるのです。

モラハラ野郎が相手張本人や警察などの権力ある第三者に対して「言い訳」をして非難から逃れようとするのは、その抵抗を認識している証拠に他なりません。

 

ではどうすればよいのか?

 

ホーキンズ博士は、以下のように説明しています。

  1. 我々の責任とは「努力すること」であり、結果を決定することではない。(なるようにしかならない)
  2. 他者から得たいと思うその感情を放棄し、期待と欲望という形で他者に与えてしまっているプレッシャーを手放すことである。

 

その結果、我々が当初望んだ結果がもたらされるようになるか自分でそれを創造できる心の余裕ができるようになる見込みができます。

 

もう一つ、博士の本「Letting Go」に、離婚協議がもめていた夫婦の例が紹介されています。

 

ある夫婦が離婚するにあたり、どうしても夫が手放したくないブツがありました。

しかしこのブツは妻の手元にあり、妻は「絶対に手放すもんか」と突っぱねています。

妻もまたこのブツを必要としていたのです。

そこで夫はそのブツを自分に引き渡してほしいという気持ちを手放しサレンダーしました。

つまり、妻が自分にそのブツを渡してくれてもくれなくてもOKだ、と。

その手放しとサレンダーをやった途端、妻は夫にそのブツを引き渡すことを申し出てくれたのです。しかもご丁寧に梱包して。

 

本日の参考文献はこちら。

 

Letting Go: The Pathway of Surrender

Letting Go: The Pathway of Surrender