ブログLSOスピンオフ 人生に役立つスピリチュアル特集

スピリチュアルの技術を駆使して人生を改善してきた著者が、その理論と技術を公開。

人間の感情&思考が持つ影響力とは?

人間の感情&思考が持つ影響力について、ホーキンズ博士は、こう比喩を用いています。

「あなたが与えたものを得る」

「あなたが巻いたものを刈り取る」

(聖書の言葉から引用を受けています)

 

要は「カルマの法則」ということです。

 

自分が放った感情&思考が物質世界に出てくるには時差もありますので、この法則が見えないこともあります。

 

我々は、自分の期待や憤りによって、他者から自分が望むものを受け取ることをブロックしてしまうことがあります。

 

ホーキンズ博士の著書「Letting Go」の中に、貸したお金を返してもらえない男性の話が紹介されています。

 

その男は、知人に貸した金を1年以上も返してもらえず、そのことと、その知人を恨み、かつ、恨むこと自体に対して罪悪感を抱いていた。

 

しかしその恨みと罪悪感は感情的には不快なものであるため、自動的に 「怒り&回避」が生じる。

 

その感情を持つことで一番苦しむのは、感情を持っている張本人である。

本人は本当は心の安らぎを求めている。

 

そこで男性は、恨み&罪悪感 を放棄しようと思った。

感情を放棄しよう、という意志が現れたのである。

 

男性は、恨み(憤り)を簡単に手放すことができた。

彼は借り手である知人を許し、貸した200ドルは相手に必要なお金であり自分は相手のニーズを満たし相手を助けることができたのだ というコンテキストの再構築をすることができた。

 

その数ヶ月後、男性は借り手にバッタリと出会った。借り手である知人は、200ドルのことを心配しており、その場で「200ドルお返しします」と全額返済してもらった。

 

特定の状況(上記の例で言えば知人との仲が決定的となり二度と修復できない状況に陥る 等)に陥ってしまう前に、他者への期待を手放してしまえ とホーキンズ博士は著書の中で説明しています。

感情とは、自分の意志(希望)を他者に強制して押し付ける、微妙な試しであるのだと。

だから他者は無意識のうちに抵抗するのです。

 

特に人間関係、その内容が濃ければ濃いほど、「感情のプレッシャーが他者からの抵抗を呼ぶ」ことを認識しておく必要がありそうです。

 

さすがに、いくら「神は無限」「我々は無限の存在である」とかいったって、まかり間違って殺人事件などに発展したら、本当に取り返しがつかないことになりますからね。法律的な話だけでなく、霊的・カルマ的にも。

 

本日の参考文献はこちら。

 

Letting Go: The Pathway of Surrender

Letting Go: The Pathway of Surrender