ブログLSOスピンオフ 人生に役立つスピリチュアル特集

スピリチュアルの技術を駆使して人生を改善してきた著者が、その理論と技術を公開。

成功を妨げるネガティブな感情とは何か

プロフェッショナルとしての人生を成功させたい、と思った時に、それを妨害する感情の最たるものが「羨望」と「嫉妬」です。

 

しかしビジネスの世界には羨望も嫉妬も遍く存在しております。

 

ホーキンズ博士は、羨望や嫉妬という感情が持つ根底の目的として、以下のように説明しています。

他の誰かが前進するのを見ると不安感を覚える。

他人の業績を見て単に羨ましく思うだけではない。

他人の業績(前進ぶり)を見ると、我々の中にある、自分自身についての不足感や不十分さを感じさせてしまう。

「自分は達成すべきことをやってないのかもしれない」

「自分は達成すべきことを達成しようとしてもできないかもしれない」

「自分の業績は他者に評価されず、気付かれてもいない」

 

このように、嫉妬は、我々自身の不十分さという感覚を呼び起こすのです。

自分は不十分な人間だ、という思い込みは、エゴがもたらすものなのですが。

それはそれとしても、嫉妬という感情は上記の理由から、痛みを伴います。

そのため、嫉妬という感情を不用意に呼び起こした当の人物(=成功者)に対して怒りを覚えるのです。

嫉妬された側からしたらただ単に頑張って成功しただけなのに、理不尽極まりない話です…。

 

この、成功者に対する憤慨=嫉妬 という感情は、無意識のうちに我々の無限の欲望を焚き付け続けます。

しかし、「欲しがること」自体がまさに我々が求めるものを撃退してしまうのです。

(詳しくは「欲望(LOC.125)」のカテゴリをご覧ください)

そのため、欲しいものが我々の元へやってくることはありません。

そして我々はさらに成功者を妬むのです。

以下、無限ループ。

終わり。

 

なんとも切ないというか理不尽な話ではありますが、これは実際にどこでも起きている話です。

 

嫉妬の無限ループが続くとこうなります。

  • 我々はますます不満を感じる。
  • 仕事をしていても幸せじゃないし、同僚のことも疎んでしまう。
  • 「みんな、私の敵!!」と思い込むようになり始める。
  • いつも仕事のことについて文句を言うもんだから家族も皆疲れてしまう。
  • そして食べ物、テレビ、アルコール等々に逃げてしまう。

妬むことがいかに本人に悪影響を及ぼすか、これ以上説明するまでもないと思われます。

ではどうするか。

ホーキンズ博士は、嫉妬の無限ループから抜け出す方法として、

「己の内側に入れ」

と話しています。

 

羨望嫉妬しているとき、我々は絶えず、外側、つまり他者を見がちです。

そして他者の業績を値踏みし、他者と自分を比較し続けるのです。

ですがこれがまさに当の他者に自分のエネルギーを渡してしまっている状態といえます。

そうではなく、自分を見るのです。

 

本日の参考文献はこちら。

 

Letting Go: The Pathway of Surrender

Letting Go: The Pathway of Surrender