ブログLSOスピンオフ 人生に役立つスピリチュアル特集

スピリチュアルの技術を駆使して人生を改善してきた著者が、その理論と技術を公開。

「昔はこうだった」の罠

意識レベル100〜199の状態においては、「他者を打ち負かしてでも…同業他者を押しのけ、顧客には迷惑をかけてでも自分(たち)が利益を獲る」という姿勢が根底にあります。

この領域は、本日はあまり詳しく書かないことにしますが、意識レベル100以下の領域も含めて、ホーキンズ博士は「低次元アストラルの領域」=「悪の領域」と呼んでいます。

 

特に、意識レベル100〜199の領域における、基本姿勢(態度)に象徴されるのが、

「自分はすべて正しい。相手は間違っている」(正しい/間違っている の判断)

「あいつよりもこいつよりも俺のほうが勝っている」(優劣の判断)

「相手の迷惑なんか知ったことか、とにかく欲しい、とにかく付き合いたい」(渇望)

ざっと挙げるだけでもこんな感じですが、この領域で怖いのは、

 

問題解決するために考慮すべき背景(コンテキスト)を、別のものと差し替えてしまう

 

癖があるということです。

 

たとえば…

今年4月から働き方改革関連法案の一部が施行されることになっており、その代表的なものとして「有給休暇の取得促進」(年5日の強制取得)が挙げられています。

年間に10日以上有給休暇が与えられる労働者に対して、事業主は、年5日以上有給休暇を取得させなければならないという内容です。

 

この話をすると、一部の経営者からは、

「昔は誰も有給休暇なんて言い出さなかったし、取得もさせなかった。なんだそんなもの」

と反発する声があがります。

 

しかし、昔は昔、今は今なのです。

この手の分からず屋には「時代の流れですし法律がそうなってますから」で片付けるのが手っ取り早いのですが、この経営者の姿勢こそが、まさに「背景を昔にすり替えて、今ある問題から逃げるか否定しようとする」ことなのです。

ホーキンズ博士は、著書「I: Reality and Subjectivity」(日本語版「わたし 真実と主観性」)において、上記の領域を「ルシファー的エネルギー」と呼んでいます。

このエネルギーの特徴として「人を騙し易く見分けがつきにくい、権力や富を異常に好む、あるコンテキストを別のコンテキストにすり替えようとする…という特徴を挙げています。

 

 

これ以外にも、昔は…、他の会社では…、うちでは…、他の国では…、などと、その状況に本来当てはめることができない背景を持ち出してごちゃごちゃ言い出す輩というのは、大抵はそのルシファー的エネルギーに汚染されていると言ってもいいかもしれません。

もちろん、そんな輩にまともに関わっていたら、同じくそのエネルギーにやられてしまいます。

そしてこのエネルギー、気づくのが遅れると被害?も大きくなりますし、自分から引き剥がすのもなかなか大変なのです。

 

本日の参考文献はこちら。

 

<わたし> ―真実と主観性(覚醒ブックス)

<わたし> ―真実と主観性(覚醒ブックス)

 

 原書はこちら。

 

I: Reality and Subjectivity (English Edition)

I: Reality and Subjectivity (English Edition)