ブログLSOスピンオフ 人生に役立つスピリチュアル特集

スピリチュアルの技術を駆使して人生を改善してきた著者が、その理論と技術を公開。

スピリチュアルをやっているのに怒りを感じるときは

何年も霊的な道を(宗教に入るとかスピリチュアルを勉強して実践しているとか)歩んでいるのになぜネガティブな感情を経験するのでしょうか? という質問に対する答えが、ホーキンズ博士の著書「Letting Go」に掲載されています。

 

この問いに対する答えとしては、

一般的な幻想として、霊的に進化して愛の道を歩もうとしている・歩んでいる人は、まるで自分自身が天使にでもなったかのように決してネガティブ性を持たない人になった ものと勘違いしている節があります。

しかし彼らもまた地上で肉体を持つ人間である以上、ネガティブ性から完全に解放されているわけではありません。そのことについて思いやりを持てば、より大きな平穏が得られます。

彼らはまだ己の中にネガティブな感情を持っていることに悩み、そのことが彼らの罪悪感となって挫折し、ネガティブ性が悪化してしまいます。感情は一時的ですが、自分が進化するのだという意志は変わらないということを認識しなければなりません。

天使のようでありたいという野心があっても、自分はまだまだフツーの人間なのだという事実を認識し、自分の罪悪感を手放すのが先です。

天国への野心が必ずしも本人を天使にするわけではありません。

 

と、博士は著書の中で解説しています。

 

巷を見渡すと、

「私はこれこれのヒーリング技術を身につけたからネガティブ性からは解放されました」

とかいう人は多いですが、本当の意味でネガティブ性を手放しているかというと、裏では「ヒーリングの申込者が少なくて生活が大変」などと言い出す人も結構います。

 

ネガティブ性からの完全な解放というのはそう簡単にできるものではありません。

博士もそのことは認めていますし、筆者も「一生涯レベルでネガティブ性を解放できればよいかな」くらいに捉えています。

なので逆に言えば、「3歩進んで2歩下がる」くらいの気持ちでもよい、ということです。

 

ちょっとカッとなった自分を責めるのは自分の霊的レベル低下につながりますが、一時的な感情に振り回されて取り返しのつかないことをやらないように、というスタンスがよいかと思われます。

 

本日の参考文献はこちら。

 

Letting Go: The Pathway of Surrender

Letting Go: The Pathway of Surrender