ブログLSOスピンオフ 人生に役立つスピリチュアル特集

スピリチュアルの技術を駆使して人生を改善してきた著者が、その理論と技術を公開。

ネガティブな感情から自分の注意を「そらす」

ネガティブな感情の手放しとして、「感情をただそこに置く」ということはどういうことか? と疑問に思われている方は多いと思います。

 

手放しの対義語があるとすれば、「執着」が当てはまるかなと思うのです。

夜になっても朝になっても、そのことが頭から離れない。思い出してしまう。

そこに、悲しみとか怒りとか罪悪感とかを感じる。

 

以前にもご紹介しましたが、ネガティブ性というものは単体ではなく複数の感情がセットになってやってきます。

そして執着もまたネガティブ性の根本をなすものです。

何かを「しなければならない」と思った時、たとえそれが物質世界における義務(仕事に行かなければならない)に関することであったとしても、己の意志と人生をより高いパワー(もっと言えば「神の配慮・恩寵」)にどう変化させていくのか? を今一度見直す必要があります。

意志というものは往々にして欲望(意識レベル125)であり、それは執着なのだということに気づくものと思われます。

それをやらなければ怒られる。白い目で見られる。お金が入らなくなる。生活に行き詰まる。等々、これらの思いも感情から来ていますから、それらを認識し、感情のほうを明らかにしてただそこに置くのです。

 

ネガティブな感情を感じても、やはりそれをやるんだという意志が強いなら、ネガティブな感情だけ切り離して「それを成し遂げる」という意志・意欲(意識レベル310)だけ残しておけばよい話ですし、「やっぱどーしてもやりたくない、自分がやるべきだと思えない」というのならそのことを明確にすることで次のステップが現れることが多いものです。

ブラック企業にうっかり入社してしまって、やることに押しつぶされそうになったときのために、このことを覚えていていただければと思います。

 

さて、ネガティブな感情を手放す具体的手法の一つとして、ホーキンズ博士は著書の中で「ネガティブな感情から自分の注意をそらすこと」と話しています。

 

具体的にどういうことかというと、抑え込む=ネガティブな感情にいずれ振り回される のに対し、注意をそらす=ネガティブな感情に振り回されない という前提のもとで話をしますが、簡単には「気分転換」です。

部屋の模様替えとか机の上の掃除(断捨離)とかコーヒーブレイクとか。

博士は意外にもこうした行動を「瞬間的にネガティブからポジティブにシフトすることを可能にする行動」と説明しています。

 

本日の参考文献はこちら。

 

Letting Go: The Pathway of Surrender

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