一攫千金を夢見て宝くじ売り場に並ぶ…という光景、街中にありますね。
あるいは宝くじではなく、競馬・競輪・パチンコ…
最近では「カジノ」もよくニュースに登場しては物議を醸しています。
これらの意識レベルはホーキンズ博士の著書「Truth vs Falsehood」によれば、意識レベル180です。
ネガティブの領域に属します。
それはそうかもしれません。
そもそも、なぜギャンブルをするのか?
お金が欲しい。それも楽をして。(というか、努力工夫をせずに)
あるいはスリルを味わいたい。特に勝ったときの陶酔感なんてもう最高!
常習的な方だと後者の感情の方が強いかもしれません。
勝ち負けにこだわる姿勢の意識レベルもまた、意識レベル175〜199の「傲慢さ」に代表される姿勢でして、これはネガティブの領域に属します。
関わっていると知らず知らずのうちに人間を破壊してしまう領域です。
それと、「とにかくお金が欲しい」「もっともっと」の姿勢は意識レベル125〜149の「欲望」(飽くなき欲望)に属します。
これもやはりネガティブです。
関わっているとこれもまた人間を破壊してしまう領域です。
宝くじで高額当選するとかなりの確率で不幸になる、なんていう都市伝説は、エネルギーフィールドの観点からすれば一発で説明がつきます。
ネガティブ性を帯びたものから物理的に現金を受け取れば、その関係のエネルギーフィールドにどっぷりとはまることになってしまい、ネガティブなエネルギーフィールドに由来するネガティブな出来事が頻発することになってしまいます。
今お金に困っていて、「あー…宝くじ当たらないかなあ…」などとため息をついているのなら、宝くじで当たる方法なんて考える前に、現実的にお金に困らない方法を別の角度から検討するということも大事です。
当たる・当たらないは関係なしに一種の娯楽として宝くじを買うというのなら、止めはしません。
意外とこういうときに当選することもあるものです。(欲望を手放しているため)
その業界さんを敵に回す発言になるかもしれませんが、宝くじよりもパチンコやカジノのほうが運が下がる要素は大という気がします。
ギャンブル自体が持つ意識レベル200未満という特性と、そこに群がる人々の意識レベル。(人間は、自分の近くにいる人間の意識レベルに影響されますから近くにいる人に要注意)
当然、場所もその意識レベルの影響を帯びて、ネガティブ性は高くなります。
加えて大音量の音楽、それもテクノとか、人間の意識レベルを下げる系の音楽が多用されています。
これで意識レベルを上げろと言う方が無理です。
当然ながら、そういう場所の近くには住居を構えない方が無難です。
本日の参考文献はこちら。

Truth vs. Falsehood: How to Tell the Difference (English Edition)
- 作者: David R. Hawkins
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