ブログLSOスピンオフ 人生に役立つスピリチュアル特集

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老け込むケース:女性の場合

前回記事では、仕事を退職(特に定年退職)した人が老け込んでしまう信念体系を例にとりました。

 

miyagilso.hateblo.jp

 

ホーキンズ博士はこれ以外にも、女性が子育てを終えた場合についても紹介していますので、著書「Healing and Recovery」から引用します。

 

In women, the pattern of the aging process does not really start until the children grow up and leave home. Suddenly, the mother joins her husband in the pattern of retiring from life. The father retires from the job, and the mother retires from raising the children. Both of them are now unemployed, with lessened value in their own eyes. Although they make a few sporadic attempts at being of some use in society, they do not really believe it. Therefore, the aging process can become progressively rapid and many people often die within a few years of retirement.

 

女性の場合、老け込むプロセスは子供が大きくなり家を離れるまでは実際には機能しない。夫は仕事を引退(要は定年退職)するように、妻は子育てを引退することで、突如、妻が夫の人生引退モードに加わる。両者とも「雇われていない」(要は、やることがない)状態であり、自分たちの目に映るのは価値がなくなった自分自身である。こうした人々のうち、わずかな人はそのような状態にあっても社会における自分の新たな価値を見出そうと働きかけるが、しかし彼らは本当には自分自身の価値を信じていないのである。それゆえ、老け込みプロセスは実に迅速に発動し、多くの人々が引退後数年以内に死亡する。

 

重要だと思われた場所を太字にし下線を引きました。

 

博士はさらりと書いていますが、「手放しとサレンダー」シリーズでも何度かご紹介したように、自分自身の価値を信じていないことこそが各種問題の原点です。

 

自分自身の価値を信じられないとはどういうことかというと、禅問答状態になりそうな気もしますが、

「定年退職した。あるいは子育てが終わった。だから自分には価値がない」

と思い込んでしまうその信念体系、そして信念体系を後生大事に無意識のうちに置いてしまっていることなのです。

 

だから前回記事で引用したように、博士は、「包括的に総合的に自分の人生を見なさい」と話しています。

 

ちなみに、子育てが終わって自分の価値がなくなった という信念体系を強く抱きすぎることが、いわゆる引きこもりをはじめとしたトラブルを誘発するのではないかなとも考えられます。

ホーキンズ博士の著書「Letting Go」にも、「家族に愛されているはずなのに病気になっちゃう人がいる=実は家族は愛しているのではなく自分の心配をしているだけ」というくだりがあるのですが、それの親子バージョンともいえます。

 

信念体系を放棄することは、自分のためだけではなく家族のためでもあるのです。

 

本日の参考文献はこちら。

 

Healing and Recovery (English Edition)

Healing and Recovery (English Edition)