ブログLSOスピンオフ 人生に役立つスピリチュアル特集

スピリチュアルの技術を駆使して人生を改善してきた著者が、その理論と技術を公開。

特定の意識レベルをマスターすることで次へ行ける。

このブログではよく「感情や信念体系を手放せ」という話を出しますが、その大前提として、「味わい尽くす」ことが非常に重要であり、それをやらない限り手放しはまず無理ということを申し上げておきたいと思います。

 

例えば、今、悲しみのさなかにある人は、もがいてそこから脱出しようとするよりも、その悲しみを客観的に見つめて細部まで認識して、それから手放すのです。

そしてそのときに、「失恋したから悲しいんだ」とか「〇〇があったから云々」と決めつけないことです。

 

この、「客観的に見つめて細部まで認識」することが、「味わい尽くす」ことになります。

そして、決めつける ことが「ラベル付け」と言いまして、このやり方は手放しを邪魔することになります。

 

そしてこの作業は、あまり人と相談しながらやらないほうがいいかもしれません。

 

一般の人は、いや専門家ですらそうかもしれませんが、エネルギーフィールドの「脱出口」がどこにあるのか見当もつきません。

つまり、何がどうしてそんな状態になってるの? という理由がわかりません。

いや、そもそも、理由なんてない、ただそうなってしまっているんだ という表現が正しいかもしれません。

そこに人間の理屈をつけてあれこれレッテルを貼ってしまうことで、手放しをするどころか逆に悪化してしまうことになりかねません。

 

それは、本人もラベル付け・レッテル貼りをすべきではないし、ましてや周囲があれこれとラベル付けをするものではないのです。

 

それと、手放すも手放さないも本人が決めることですから、それも強制するものではないのです。

 

ホーキンズ博士の著書「わたし 真実と主観性」にはこう書いてあります。

 

(前略)誰でも特定の意識レベルをマスターして、次のレベルに行くためにベストを尽くしていると見ることが必要です。人は、マスターしないうちは、この世界を終えることができないといいます。つまり、「意識のスケール」は”優劣”をつけるものではなく、進化のプロセスの一時的な”違い”を表しているだけなのです。

(247ページ)

 

もっとも、ここでいうプライドとは、良くないほうのプライド、つまり「傲慢さ」に近いものがありますので、一応付け加えておきます。

 

 

筆者はそれまで親や地域の影響を受けて、悩みあえぐ方々に対しては一方的に「これはこれこれこうしたほうがいいよ」と頼まれもしないのにアドバイスしたりしてしまっていたものですが、このことを知ってからは本人の自由にさせることに決めました。

 

本日の参考文献はこちら。

 

<わたし> ―真実と主観性(覚醒ブックス)

<わたし> ―真実と主観性(覚醒ブックス)