ブログLSOスピンオフ 人生に役立つスピリチュアル特集

スピリチュアルの技術を駆使して人生を改善してきた著者が、その理論と技術を公開。

霊的知識は、現実生活に落とし込まないと意味がない。

ホーキンズ博士は著書「Healing and Recovery」の中で、スピリチュアルの勉強、特に形而上学に長年携わっていながら自分自身の人生上の問題(病気、離別等)についてなんら解決できてない人について結構辛辣なことを書いています。

 

Some people who have spent many years at it have said they see a person kneeling down and praying, or they see a person in church. They see a person at a gathering with everybody holding hands and saying “Om,” and they see light in the center of the circle. They picture themselves sitting with a book and studying late until midnight or 1: 00 AM. They see themselves listening to audio tapes of well-known spiritual speakers, or see themselves at convocations for ‘body, mind, and spirit’, or at healing services. This is a whole panorama of what the mind encompasses and calls ‘spiritual work’.

When faced with a life crisis, however, it does not seem like ‘spiritual’ work. Spiritual work is pictured as studying a textbook, looking at a picture of a guru, and singing songs. Then an acute catastrophe occurs, and the spiritual work is bypassed. It then resumes after all the various emergencies and tasks in one’s life have been handled.

霊的な作業に取り組んできた人の中には、何年もの間跪いて祈り続けてきたという人もいるし、教会にいる人もいる。彼らは集まっては手を上げて「オーム」と唱え、人の輪の中心にある光を見る。彼らは夜遅く、それこそ午前1時くらいまで(聖書等の)勉強を続ける。彼らはよく知られたスピリチュアルな教師の講義テープを聴き、あるいは「身体、マインド、魂」のための集会に出向いたり、またはヒーリングを受けたりしている。これがマインドの観点から思い描かれている「スピリチュアルな作業」の全貌である。

しかしながら彼らが人生の危機に直面した時、(彼らにとって)人生の危機は「スピリチュアルな」作業には見えないのである。スピリチュアルな作業とはテキストを読んで学ぶことであり、グルの写真を見ることであり、そして歌を歌うことである。そして悲劇的なことが起きれば、スピリチュアルな作業は敬遠されるのである(!)。スピリチュアルな作業は、人生における緊急事態が処理されたあとに再開されるのである。

 

あれれ。なんのための「お祈り」でしょうか。そうした人生における緊急事態から私たちをお救いください、なためではなかったのでしょうか?

 

この文章には続きがあります。

 

It is as though we do not really see the essence of spiritual work. We do not see that the spiritual work brings up these acute crises, brings us into them, and that they are an opportunity. This is where the spiritual work is happening. The other was preparation, gathering of information and experience, deciding on direction, and accumulating spiritual knowledge. Then suddenly comes the moment of truth, the time to do it.

There are people who have been in spiritual work and around metaphysical circles for many years, and nothing changes in their lives. They have the same illnesses and problems; their personal life is the same. They have not had any of the experiences of inner truth that they hear about, and why is that? When life brings the golden opportunity to them, that is the time to make the spiritual knowledge real. It is the time for transformation, the time to take that leap in consciousness. These are golden moments.

それはまるで我々が「スピリチュアルな作業」の本質を見ていないかのようである。スピリチュアルな作業というものが我々に重大な危機をもたらし、我々をその重大な危機に放り込み、よって(我々を成長させる)機会であるのだということを我々はわかっていないのである。これが、スピリチュアルな作業が引き起こすものなのである。もう一つの側面としては準備・情報収集・経験・方向性の決断・霊的知識の蓄積がある。そして真実の瞬間は突如やってくる。それを実行するまさにその時なのである。

何年もの間スピリチュアルな作業をし、形而上学の集まりに関わっているが、しかし彼らの人生になんら変化がないという人もいるのだ。彼らは同じ病気と問題を繰り返している。彼らの人生は同じなのである。彼らは表向きスピリチュアルを勉強しているが、それを現実化する経験をなんら得ていないのである。それはなぜか。人生が彼らに黄金の機会(人生の危機のこと)をもたらすときこそが霊的知識を現実のものとする絶好のチャンスなのである。そのときこそが変容・意識レベルの飛躍のときなのである。

 

 

次回以降の記事で改めてご紹介しますが、人生の危機から逃げるな ということです。

 

筆者も実はこの考えに大賛成でして、現実生活において結果を出せず、口だけ偉そうなことを言うスピリチュアリスト気取りなど引っ込んでろ!と本気で思っております。

スピリチュアリストに限らず、ビジネスでもいますよね。冒険も挑戦も一切しないで同僚などに偉そうなことばかり言い安全地帯に止まろうとする輩は。

 

…といいつつ、筆者も100パーセント博士の教えに沿っているかというとなかなかそうもいかず、まだまだ実践途中ではあるのですが。

 

本記事の参考文献はこちら。

 

Healing and Recovery (English Edition)

Healing and Recovery (English Edition)