ゴールデンウイークなるものに突入しましたね。
筆者は官公庁が動かない時期は基本的に仕事の進めようがないため、GW中はブログ書きと4月中に残った仕事を片付けることになりそうです。が、おとといまで霊的に激務でもあり(自分でこんなことをいうのは珍しいのですが…)、アドレナリンの放出が止まったあとの体の痛みを認識し手放している最中です。
アドレナリン放出と体の痛みの件については、当ブログの「手放しとサレンダー」シリーズをご参照ください。
さて、衝撃的な出来事に遭遇したときには、「小さな自分」はいろいろなことをやろうとします。
いろいろと理由をこじつけて自分の心を落ち着けようとする。
あるいは、ただ、パニックになる。
いずれもスピリチュアル的には正しい対処法とはいえない、という話はこれまでの記事で何度かご紹介しました。
そして、衝撃的な出来事に遭遇するということは、マインドがそのように考えているから、あるいはこれまで抑圧してきた感情エネルギーがあって、それを放出するためにわざわざ衝撃的な出来事を引き起こすのだという話もさせていただきました。
スピリチュアル的に正しい対処法として、ホーキンズ博士が言っているのは、
「我々が体験しなければならないことは、感情の急激な盛り上がりとその背後にある感情エネルギーである」
ということです。
思考は、特に普段考えるのがお好きな方ほど、放っておいてもあれこれ出てきます。
それを無理に忘れようとして何かに打ち込もうとしていても、ふとした拍子に思考は出てきます。
基本的に、こうした思考は一切無視しないと、手放しができません。
ホーキンズ博士はこうも言っています。
「何が起こったのか、それについてどう感じたのか を変えたい、という欲求は捨てなさい」
と。
When we look at the negative feelings precisely and at some of the experiences we have had, we realize that we experienced all of this.
我々がきちんとネガティブな感情とこれまで自分が経験してきたことをを見るとき、我々は経験したことのすべてに気がつく。
GW中は車の運転に不慣れな方が公道に出てきます。
昨日も早速東北道、常磐道、仙台南部道路等で事故が相次いだようです。
せっかくのGWが暗転しないよう、どうぞお気をつけて。
本記事の参考文献はこちら。

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