毎日ストレスだらけで働いていた方々も今はどこかお出かけだったりあるいはおうちでのんびりだったり、はたまた、自分は仕事だ!! ゴールデンウイークなど都市伝説だ!! という方もいらっしゃるでしょう。
集合想念も結構複雑な感じはしています。
さて、普段から頭の中がお花畑状態(それが意識レベル200以上か200未満かは別として)の方には、この記事の言いたいことは伝わらないでしょう。
ですがストレスフルで、「とりあえず休日は仕事のこととか人間関係のこととか家族のこととか考えたくない…」という方がもしこれをお読みなら、この機会にぜひ手放しを実践してみてください。
言われたことに対して理屈をつけたり無視したりするのではなく、そのとき、本当は自分はどう感じていたか? そして今はどう感じているか? を直視するのです。
しかしこれは痛みを伴います。
基本的に、痛みを伴っていてもその痛みも直視して手放すということになるのですが、行楽地に行っている最中や車の運転中などにはお勧めできません。
一時的とはいえネガティブなエネルギーが表出している状態ですから、そのまま外に出るとそのネガティブエネルギーがトラブルを吸い寄せる可能性があります。
普段から「何か」を押し込み続けている人ほど、手放しも時間がかかります。
そしてそれに伴う痛みも相当なものが予想されます。
普通だと耐え切れなくて発狂してしまうかもしれません。
博士はそういうときは「少しずつ手放せ」という趣旨の方法を推奨しています。
あるいは、博士は「当面の方策」として、ネガティブをポジティブで上書きしてしまうという方法もある、としています。
しかしこれは、過去に起きた出来事の意味を自分で無理やり書き換えようとすることではありません。
これはマインドが生み出す思考の罠でして、逆効果になります。
ネガティブをポジティブで上書きするという方法としては、たとえば、これまでの人生の中でよかったと思えることに意識をフォーカスさせる方法が挙げられます。
あとは、筆者はテレビをあまり推奨してはいないのですけれども、お笑い番組を見て笑い飛ばすという方法があります。
出演者同士のいじりが混じるバラエティ番組ではなく、漫才とかコントとかのほうがお勧めです。
ユーモア・笑いはネガティブに対する特効薬だ、と博士は言っています。
手放しをやってみてどーしても辛くてしょうがないときは、お笑い番組でも見て気分転換してみてください。
たぶん、DVDを借りてきたとしてもそんなにお金もかからないと思われますし。
昭和の時代というと顔やスタイルがいい俳優さんなどがもてはやされたような記憶がありますが、平成に入ってお笑い芸人さんの活躍がめざましくなったというのも、スピリチュアル的要請の一つなのかなと思ったりしているのです。
ユーモアの件については以下の参考文献に記載があります。