お待たせいたしました!
6月になりましたが、5月下旬より仙台は非常に暑いです。
(東北人にとって34度なんて真夏そのものです)
さて、今回より、意識レベルの解説の「無気力」「無関心」「絶望」の分野に入っていきます。
再度意識のマップをご紹介します。
下から3番目になります。
これは、博士の書籍に掲載されている英語版意識のマップでは、「Apathy,Hatred」と書かれています。
しかしこのレベルの形容として一番しっくりくるのは「絶望」「望みを絶たれた状態」です。
全てに絶望して、何も受け入れられず、気力も望みも湧いてこず、ただ誰かに依存してのみ生きられる状態。
そんな状態のことを言います。
おそらく前回・前々回の「恥」や「罪悪感」に続いて、「こんな説明もういいよ」となりそうな感じの内容になります。
ただ、これら「下位レベル」の話を避けて通るというわけにもいかないですし、知っておかないと知らないうちにそのレベルに「引き込まれていた」なんてことにもなりかねません。
筆者も早いとこ意識レベル200以上の上位レベルの話に移りたいとは思っていますが、後で読むときのために、一応順番にご紹介していきます。

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