人生に活かせるスピリチュアル~デヴィッド・ホーキンズ博士の教えから

スピリチュアルの技術を駆使して人生を改善してきた著者が、その理論と技術を公開。

意識レベルについて:「無気力無関心」 その2 無気力の真の特徴

この世で生きていくのが難しいとされる状態の一つ、「無気力無関心」の特徴についてです。

 

非常に落ち込んでいる、なんてもんじゃありません。

誰に話しかけられてもその話の内容も頭に入ってこない、という状態です。

 

博士の著書で複数引用されている例があります。

息子を兵士として戦場に送り出している婦人が、ある日、息子の戦死の知らせを受け取った。婦人は非常に落胆し、食事もしなくなり、ただロッキグチェアに座って外をぼんやりと眺めるだけの日々となってしまった。そんなところへ、実は戦死したのは別人であり息子は生きていた、という知らせが入った。他の家族は実際にその続報が誤報では無いことを確認したが、もはや婦人はそのことすら理解できない状態になってしまっていた。

 

意識レベル50の特徴として例に挙げられているエピソードです。

つまり、このレベルは、人の脳機能さえも悪化させてしまうということらしいです。

 

このレベルは、無関心のほか、貧困とも大いに関係があります。

 

意識レベル50に象徴されるものとしてスラム街があります。

また、慢性疾患や進行性疾患で苦しみつづける人(特に高齢者)の特徴でもあります。

 

そしてこのレベルにいる人は、なぜか人に避けられてしまいます。

「誰かに(精神的に)すがらないと生きていけない」というオーラを出しているためです。

以前、「Healing and Recovery」関連の記事で、意識レベルが非常に高い(540以上)人のそばにいることで自動的に癒しのエネルギーを受け取れるという話をしましたが、その逆もまたしかりでして、意識レベルが非常に低い人のそばにいると一般的には自分自身が疲れてしまいます。

そしてこのレベルにいる人は有用なものを手にしてもそれを有効活用できない(する能力がすでになくなってしまっている)という特徴もあります。

 

博士は、こうした人々への対策としては、政府などによる(つまり大きな組織による)継続的な援助がなければ大惨事の原因になりうるとしています。

「自己責任」で片付けられないレベルだという意味です。

 

 

Transcending the Levels of Consciousness (English Edition)

Transcending the Levels of Consciousness (English Edition)