人生に活かせるスピリチュアル~デヴィッド・ホーキンズ博士の教えから

スピリチュアルの技術を駆使して人生を改善してきた著者が、その理論と技術を公開。

意識レベルについて:「悲しみ」 その2 なぜ悲しみが大きくなるのか

悲しみという感情は誰しも一度は(あるいはそれ以上に)経験するものといっても過言ではありませんが、ではなぜ、悲しみのレベルから立ち直れなくなるのか? ということについて博士が一つの答えを出しています。

 

たとえば、同じ現象を体験しても、それを「いい経験だった」と前向きに評価できる人も一定数いるわけです。

では同じ経験をして、悲しいと感じるのは…

 

それは、「その物事に自分が執着しているからだ」と博士は指摘しています。

 

何かを手に入れられれば幸せ。それを手に入れられなかったら不幸。

結婚していないから不幸。条件のいい配偶者をゲットするのが幸せ。

一流企業に就職しているから幸せ。そうでないのは不幸。

優秀な子供がいるから幸せ。そうでない子供がいるのは不幸。

などなど。

 

これらすべて、世界や人間のエゴが生み出した信念体系をそのまま受け入れてしまっており、幸せというものが何がしかの外的条件に左右されると思い込んでいるだけの話なのです。

 

幸せというものは自分の内側にあり、世界や他人のいうこと=信念体系とは何の関係もありません。

それを、「これがなければ自分は不幸なのだ」と、意識していると意識していないとに関わらず思い込んでその感情を外側に投影しているほど、それを失ったときの喪失感は半端ないものになります。

それも、

 

ちなみに「幸福が内側にある」というのは、例えばというと、博士の著書「

Transcending the Levels of Consciousness」によれば、「自分が設定した目標を達成したときに得られる内部報酬が内部からくる幸せ」とされており、スポーツでベストスコアを更新しただとかサーフィンでそれまで波に乗れなかったのが波に乗れるようになったとかいうときに感じる「喜び」のほうであって、ベストスコア自体とか波に乗れるようになったことそのものが幸せではないんだ、ということです。

当然、高級車やブランド物の存在自体が本人を幸せにするわけではありません。

それを「手に入れたときの喜び」を幸せそのものだと思うようになっちゃうと、めちゃくちゃに金がかかる人生になってしまいます。

 

 

Transcending the Levels of Consciousness (English Edition)

Transcending the Levels of Consciousness (English Edition)