人生に活かせるスピリチュアル~デヴィッド・ホーキンズ博士の教えから

スピリチュアルの技術を駆使して人生を改善してきた著者が、その理論と技術を公開。

意識レベルについて:「恐怖」 その2 恐怖の感情は、なんでもネタにする。

恐怖の感情はもちろんエゴが生み出す絶好の武器(?)なわけですが、自分がどんなときに恐怖を感じるのか、そしてそれをまともに真に受けたら実生活でどういうことになるのかを検討してみます。

 

たとえば、敵の恐怖。敵がいるということへの恐怖がそれです。

それから、死の恐怖。ゴルゴ13は「死の恐怖、それだけが我々を危険から遠ざけてくれる」と(作品の中で)話しているようですが、この作品で扱うような有事の場合でなければ、死についての話はまた機会があるときにご紹介します。

そして、老いることへの恐怖。この恐怖をうまく取り扱えないことが、昨今の高齢者による各種問題を引き起こしているような気もいたします。

また、拒絶への恐怖。人間は拒絶されることが怖いし嫌いなものです。それはそれとして、これらの恐怖は博士曰く、「うまく取り扱って手放す必要がある」としています。

 

これらを始めとした恐怖を人間なりに克服するために、ありとあらゆるものが生み出されてきました。

セキュリティシステム、パスワード・パスコード、錠前などはその典型例です。

 

このレベルの視点から世界を見ると、世界とは罠に満ちていて危険ということになります。

 

恐怖の感情のうち、最大に取り扱いにくいものは、生存と死に対する恐怖です。

生きていくことへの恐怖と死ぬことへの恐怖が、克服すべきネガティブな感情のうち最大級に難しいだろう、と博士も言っています。

 

ちなみに博士は同時に「死は不可能である」とも述べています。

肉体自体はいずれ地球に返す必要があり、人間は産まれた瞬間に肉体を手放すまでの時限タイマーを開始することになりますが、本体たる魂は永遠の存在です。

だから、肉体と離れちゃってもなおウヨウヨしている存在も、いても不思議ではないんですが。

本当であれば、博士曰く、肉体を離れた魂は速やかに死の直前まで保持していた己の意識レベルに従って行くべきところがあるとのことです。

 

Transcending the Levels of Consciousness (English Edition)

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