ホーキンズ博士はキリスト教に関連した教えを多く出しており、例えば生徒との質疑応答においても、軽くこんな感じで答えています。
「叶えたい夢がある? 祈ればいいんだよ。 教会で祈ればいいじゃないか。 あれ? 祈りを知らない? どこの文化圏なの? (以下略)」
ということで、祈り はかなり多く出てきます。
今回は「食事前の祈り」についてご紹介します。
「食事」の意識レベルは基本的には200、可もなく不可もないのですが、機械的に作られた食事の意識レベルは180〜190と健康を害するレベルであり、逆に、「ママの手作り」という、誰かのために心を込めて作られた食事の意識レベルは500を超えます。
(逆に、怒ったりネガティブな感情を込めながら作った食事は、食べる人間に害を与えます)
常に意識レベル500の食事ができれば文句無しですが、忙しい現代人はそうも言っていられない事情があります。
ということで、せめて、自分の目の前に出てきた食事について感謝を捧げます。
「父よ、あなたのいつくしみに感謝してこの食事を頂きます。
ここに用意されたものを祝福し私たちの心と体を支える糧として下さい。
わたしたちの主、イエス・キリストによって。アーメン。」
日本でも、「いただきます」という言葉がありますね。
あの意味を本当にわかって使っているかどうかで差は出てきます。
あれは、「目の前に差し出された命に感謝して、この食事を頂戴いたします」という趣旨になります。
これは、食事の意識レベルを概ね20ポイント程度上げる効果があると言われています。
コンビニご飯を食べるときは特に、実践してみるといいかもしれません。