人生に活かせるスピリチュアル~デヴィッド・ホーキンズ博士の教えから

スピリチュアルの技術を駆使して人生を改善してきた著者が、その理論と技術を公開。

意識レベルについて:「欲望」 その13 欲望は神に明け渡せ

ホーキンズ博士風に、「欲望を満たしたい(が、満たせない)」という苦しみから解放されるためには、究極的には欲望を神に明け渡し続けなさいということになります。

 

その欲望を抱きたくなる理由を突き詰めると、たいていは「死に対する恐怖を克服したい」という願望に行き着きます。

 

ここで、神に明け渡すってどういうこと? 

と思われる方もいらっしゃるかと思います。

 

要は、

「この問題は自分一人のちからではどうにもならない(他の人間の助けを借りてもどうにもならない)ので、神様、どうか答えをください」

と、いわば「自分で手は尽くした。もう、どうにでもなれ」という態度になることだ、とでもいえばわかりやすいかと思います。

 

手を尽くすというのは、上記のように、自分の中のもやもやを紐解く=正視=自分の感情の正体を認めること も含みます。

自分の心の中を一切覗きこもうともしないで「神様助けてください」は、発動しません。

 

このたとえが上手く伝わればいいのですが、神に関する領域の話となるとなかなか言語化しづらいのがもどかしいところです。

 

この欲望というもの、大抵は、「それが叶えられさえすれば、私は幸せになれるのに」という感情が裏に潜んでいる場合が多いのです。つまり、幸せの元が自分の心の中ではなく外部にあると勘違いしているところに端を発しており、しかしそれは霊的真実ではないため、そのギャップが本人を苦しめているだけの話なのです。

 

しかもこのレベルにあるとき、自分の意識レベルはネガティブな領域のため、欲望はますます叶いにくくなるという悪循環だったりします。

 

Transcending the Levels of Consciousness (English Edition)

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