人生に活かせるスピリチュアル~デヴィッド・ホーキンズ博士の教えから

スピリチュアルの技術を駆使して人生を改善してきた著者が、その理論と技術を公開。

信念体系を取り消そうとするときの抵抗とは

このブログでは、「信念体系」(=思い込み)の取り消しの重要性を何度も説明していますが、この信念体系の手放しはすんなり行くものではありません。

 

信念体系というのは、子供の頃に(物心つかないうちに)親が日常会話で話すレベルのものもありますが、本人が大人になってからの経験によって作り上げられたものも存在します。

たとえば、他人に何度も騙されて、ついには「人間なんて見たら泥棒と思うくらいでちょうどいい」と思い込むようになってしまった、とか。

 

前者の信念体系は無意識の領域に潜り込んでしまっているためにまずは見つけるので一苦労、後者の信念体系は実体験に基づいているなどして「信じるに相当する根拠」ができあがってしまっているため取り消すのに一苦労、というところです。

 

しかし、例えばなんですが、「人は助け合うもの」という信念体系が出来上がっていて、実際に助け合いの人間関係を難なく構築できる人も世の中ですからいるわけです。

よって、「人間なんて見たら泥棒と思うくらいでちょうどいい」という思い込みは、万人に共通しないという点で「絶対的な霊的真実」とはいえないということです。

 

そのため、信念体系を取り消さないと人生の再構築はほぼ無理ということになるわけなんですが、そのときに抵抗するのは自分のエゴとマインドなんです。

そう、抵抗するのは、なんと自分自身なのです。

「この信念体系を手放したらどうなっちゃうと思ってるの? 本当に困ると思うよ!

 アンタ、人を簡単に信じすぎるから、いつも騙されちゃうんじゃん!」

と。

 

マインドは、恐怖を重視することで安全性を見出す性質があります。

ここでいう恐怖とは、実体のない恐怖のことです。

実現するかどうかもわからないのにただ怖がっている状態です。

 

マインドに留めたことは現実化しやすいという法則がありますから、恐怖をそのままにしておくと本当に困ったことが発生しやすくなります。

 

長期休暇は自分を見つめ直すのに適した時期といえます。

自分のマインドの動きに注目してみるのも有意義なことであり、おすすめです。

 

本日の参考文献はこちら。

 

Healing and Recovery (English Edition)

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