人生に活かせるスピリチュアル~デヴィッド・ホーキンズ博士の教えから

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意識レベルについて:「傲慢さ」 その11 エゴと傲慢さ

ここから先の話をするとき、エゴについての説明が必要不可欠になります。

さきにエゴの性質についてまとめておきましたので、必要に応じて以下の記事もご覧ください。

miyagilso.hateblo.jp

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傲慢さはどこから来るのか? という話とエゴはズバリ直結します。

傲慢さの源は、エゴの自己愛的エネルギーです。

マウンティングとか競争とか聞いた時点でおそらくピンと来られるのではないかと思われます。

エゴというのは自分自身を否定されることを恐れています。そのため、永遠に、承認・合意・賞賛を必要とするのです。

平たく言えば、「誰かに認められ、褒められ、自分の意見に深く頷いてくれる人がいないと生きていけない」と思い込んでいるのが、エゴというものです。

よって話すことはたいてい「盛って」います。誇張しないと自分自身を保てないのです。

傲慢さのレベルにある人は、エゴの性質そのものの性格を見せてくれます。

(よって、自分勝手でいやだなーと思う人は、大抵意識レベルが低いと判断して差し支えないってことです)

 

これと逆の性質が「謙虚さ」であり、謙虚な人は「自慢」が羨望と嫉妬を引き寄せてしまうことを知っているため、自慢(誇張に該当する表現すべて)を避けます。

そして、この謙虚さこそが、傲慢さを溶解して意識レベルを上昇させる鍵となります。

 

そうやって盛っていないと保てないので、傲慢さのレベルというのは実はとても脆いのです。

その脆さを密かに自認しているためか、このレベルにおいては「防御」にこだわる傾向にあります。要は、他者を負かして(息の根を止める、くらいの勢いで)自分が生き残る、という性格を有しています。

 

いばり散らしている人が近くにいたら、「気の毒だなあ」くらいに思っておくのが吉といえます。

 

本日の参考文献はこちら。

 

Transcending the Levels of Consciousness (English Edition)

Transcending the Levels of Consciousness (English Edition)