人生に活かせるスピリチュアル~デヴィッド・ホーキンズ博士の教えから

スピリチュアルの技術を駆使して人生を改善してきた著者が、その理論と技術を公開。

意識レベルについて:「傲慢さ」 その13 傲慢さを超越するには

傲慢さは「増長」「膨張」(原文ではインフレーションと表現されているが、自分をより大きく見せようとすること)という特徴があるため、その逆である「収縮」(原文ではデフレーション)を恐れています。

実際、傲慢さのレベルは、ホーキンズ博士いわく収縮に対して脆弱です。

また、自慢とマウンティングを伴うため、守りに入るという特徴があるにもかかわらず、逆に外部からの攻撃を誘発するという笑えない性質も兼ね備えています。

 

博士は傲慢さのことを「用のない重荷だ」と切って捨てています。

 

自分を受け入れる(=受容)ということは、自分自身への疑いを放棄した結果です。

存在するものはすべて、創造(神性によるもの)と創造の源によって本質的に同等であり、本来であればマウンティング云々やっている場合ではないのです。

価値をランク付けするということは神性から離れた行為となります。

 

なので傲慢さを超越するには、「信念体系を放棄せよ」ということになります。

特に、重要なものとそうでないものを(自分とは関係がない分野において)区別してしまうとか、正しい/悪いの判断をつけようとするとか、相手を打ち負かそうとするとか、批判非難を行うとか、自分への賞賛を求めるとかいった立ち位置を放棄し、謙虚さを選ぶことが重要になります。

 

そんなことをしたらかっこ悪くてやってられない!

と思うその気持ちも、放棄するのです。

ここが、謙虚さを受け入れ、次の勇気のレベルに上がるための関門になります。

意識レベルが200以上に、つまりポジティブの領域にあがるためにはどうしても避けて通れないものです。

 

ちなみに、「この部分についてはネガティブな感情を抱いているっぽいことは自分でもなんとなく気がついているけど、手をつけないでおこう」というわけにはいきません。

その「手をつけない」領域が、せっかくの他の部分もすべてネガティブに引きずりこんでしまいます。

それがネガティブ性の恐ろしいところなのです。

 

傲慢さ というと、社会的な(肩書きとか)側面を思い起こしがちですが、婚活の場面ではこの感情を捨てた人が早くゴールにたどり着いているように思われます。

傲慢さが生じる由来の一つには、「幼児期の親や周囲からの承認体験の少なさ」も挙げられています。

現在の肩書きは関係なしに、意外と身近な感情だったりします。

 

本日の参考文献はこちら。

 

Transcending the Levels of Consciousness (English Edition)

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