ブログLSOスピンオフ 人生に役立つスピリチュアル特集

スピリチュアルの技術を駆使して人生を改善してきた著者が、その理論と技術を公開。

意識レベルについて:「意志」その6 引き寄せてリッチになるレベル

中立のレベルあたりから、「富を無理やり引っ張り込む」というより「富のほうからやってくるよう引き寄せる」レベルになりつつあるという趣旨の話をしておりますが、意識レベル300台からはまさにそれが顕著になります。

 

ホーキンズ博士の著書「Transcending the Levels of Consciousness」第11章には、グレタという名前の家政婦の話が紹介されています。

すべて引用すると長くなる為、かいつまんでご紹介します。

 

グレタは学歴もスキルも乏しく、家政婦の仕事を探していた。やがて彼女は裕福な一家に住み込みの家政婦として雇われることになる。彼女は明るく、意欲的で、雇い主一家の福祉のために献身して働いた。そのためグレタは家政婦として腕を上げただけでなく、一家の豪華な世界各地への旅行に同伴し、家族のすべてのニーズに対応した。一家の主人はグレタの献身ぶりに感動し、彼女に時折株式市場のレクチャーを行った。グレタが持つ株式は必ず急騰した。

やがてグレタはマンハッタンの不動産を買うようになり、大富豪になる。それにもかかわらず、グレタは育った家庭や結婚後の家庭に献身し続けた。

あるときグレタはアイルランドに住む叔父から、「今度ニューヨークに行く予定なので会えないか」と電話を受けた。叔父は他の家族にも同様の誘いの電話をかけたが、応じたのは唯一グレタだけだった。叔父は死後グレタに巨額の価値を持つ不動産を遺した。

グレタは結局家政婦として一生を家族に献身することで過ごした。彼女の遺産は莫大なものになったが、グレタの遺志により慈善団体へ多額の寄付が行われ、かつ遺族にも十分すぎるほどの遺産が行き渡った。

しかしながらグレタのエピソードを如実に示す発言がある。「百万ドルはもはやそれほど価値が大きいわけでもないのよ。」

 

ちなみに、献身に見た目がよく似ているものに、英語だと「do-gooder」ないしは「do-gooderism」でして、こちらは「口先だけの偽善者」となります。

このタイプの人間は人助けをしたがるが、助けられる側は別に助けが必要なわけでもないのにやたらと自分の生活や人生に口出しをされるため迷惑を被る、というタイプの人間です。

このタイプの人間は意識レベル190に落ちてしまいます。

この行為の根底には、「他人に慈善家と思われて高い評価を受けたい」という心理があるためです。

なので、寄付をするときもそうなのですが、心からの奉仕ではなく「周囲がやっているから」とか「世論が、ボランティアだ寄付だとやたら騒ぐので、なんかやらないと悪い気がするから」とか「ボランティアをすれば褒めてもらえるから」とかいう心境で行うのであればやめたほうがいいのは、自分自身も行為も意識レベルが下がってしまうからです。

まずはその意識レベルの低い感情や考えを手放すのが先です。

それでも今は、台風19号の被害がまだまだ収束していませんので、泥かきボランティアは非常に重宝されるのではないでしょうか。

そのような場に参加して、「感謝される」ことを体感してくるのも、自己肯定感をあげる一つの方法かもしれません。

 

本日の参考文献はこちら。

 

Transcending the Levels of Consciousness (English Edition)

Transcending the Levels of Consciousness (English Edition)