ブログLSOスピンオフ 人生に役立つスピリチュアル特集

スピリチュアルの技術を駆使して人生を改善してきた著者が、その理論と技術を公開。

意識レベルについて:「意志」その8 意志のレベルを超越するには

このレベルにある状態で成功を収めるということは、自分の価値を確認することと自分自身に対する信頼が確信的なものになるということを意味します。

このレベルの特徴としては「楽観主義」がありますが、霊的真実と霊的原則を追求することには実用的価値があるのだということを確信することでもあります。

(自分の意識レベルが下がると、この内容について自分の中で疑わしさが増大していきます)

 

これまでのレベルの限界をうまく乗り越えることで、霊的探求がさらに促進されるようです。

 

さて、意志のレベルの「限界」ですが、自分の個人的な人格に焦点を当てたがるという点です。

えっ、それってダメなの? と思われるかもしれませんが、自分の「個人的な人格」にフォーカスするということは、やがて「神からの分離」を好むエゴの罠に引っかかりやすくなるということでもあります。

いずれ人間は、その経験も、記憶も、人格も、自分の本体たる意識=魂さえも神にお返しすることになるのです。

 

このレベルにおけるミステイクは、成功の原因は自分の個人的な努力の結果だと思いがちな点なのですが、実際、成功はなぜもたらされるかというと、それは「Self」の輝きによるもの、これはどういうことかというと、Selfと表現されるものは「初めから終わりまで変わらず永遠に時代と形を超越した意識」であり、言い換えれば、成功は神の恩寵と言ったほうがわかりやすいかもしれません。

ちなみにselfと小文字で表現されると、「エゴとマインドの複合体」になります。

 

このレベルにおいてはパワーがある代わりに、個人的な努力こそが人生を優れた方向へ導くものだという信念体系が出来上がりやすいという欠点があります。

(貧困を「自己責任」と切って捨ててしまう意見も、もしかするとそうかもしれません)

貧困にしても成功にしても、適切な条件が揃うと特定のエネルギーフィールドが現実のものとして現れるということ、意志はその主たる条件にはならないけれどもトリガーにはなるということです。

要は、個人的な努力をいくらやっても、自分のエネルギーフィールドがネガティブなままであれば、ネガティブな現象が起きてしまうということです。

 

意志をどのように使うかということですが、自分を霊的に浄化するために使うのが一番なようです。

浄化プロセスの中では自分の内なる葛藤が相当出てくる可能性があります。

自分の内側に押し込めて表に出さないようにしていたネガティブな感情も芋づる式に出てきます。そして、その期間に対してのコミット(要はいかなる場合でも霊的な実践から逃げないこと)が必要です。そうしないと意識レベルを上昇させられないのです。

意志は、そうした「障害」「抵抗」を克服するためのエネルギーをも召喚します。

 

一般的な生活を送っている人からすると、実はかなりきつい作業です。

 

ですがこのブログではそんなことは気にせず次のレベルもご紹介していきます。

意志の説明はひとまずここまでとなります。

次はマイナーなターニングポイント、「受容」の説明に入ります。

 

本日の参考文献はこちら。

 

Transcending the Levels of Consciousness (English Edition)

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