ブログLSOスピンオフ 人生に役立つスピリチュアル特集

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意識レベルについて:「受容」その6 受容とエゴ

意識レベル200以上の領域に上がったとき、エゴとの付き合い方(というかエゴは避けて消滅させることこそが我々の生きる目的でもあるのですが…)は非常に重要な要素です。エゴを処理せず放置しておくと、それは体内に潜んだウイルスのごとく、いつか暴れ出すことになります。

ちなみにエゴは、本人のカルマ的傾向によって、その出方が変わってきます。

ホーキンズ博士も「カルマとエゴは同じものと考えて差し支えない」という趣旨のことを言っているのです。

 

受容のレベルにあがると、エゴの主要な性質ともいえる「知覚の歪み」=誤ったものの見方を超越していけるようになります。

 

このレベルにおいてなお、世界にはたくさんのネガティブな感情と、それが投影されていることに変わりはありません。

しかしながら、そのネガティブ性の中に突入することなく、適切に処理して避ける能力が身につきます。

 

最近自然災害が多く、このような例を引き合いに出すのは非常に気が引けますが、例えば大地震の直後には津波に警戒、とよく言います。

しかし、そうであるにもかかわらず、大津波警報が鳴り響いている最中に「本当に津波なんてくるのぉ?w」「津波? じゃ、その中を泳いでやる」なんて言いつつ海岸付近に近づいてしまうのがネガティブ性です。

大津波警報が出ている、高台に上がらなければ」と避難するのが、現在説明中の「受容」のレベルにある人のやり方です。

 

もう一つ、津波に街を破壊されて、津波を憎むのもまたネガティブ性の領域のなせるわざです。

津波を憎んでも街が元に戻るわけではありません。むしろ、自らが憎しみの波動を発信することにより、さらに憎しみを呼び起こす現象が引き寄せられる可能性が高くなります。

 

このように、ネガティブ性を「憎む」のではなく「避ける」のがこのレベルの特徴です。

もちろん、これは受容のレベルに限った話ではなく、受容のレベル「以上」になるとネガティブ性を憎むのではなく避けるようになります。

ネガティブ性を「憎む」ことで、執着というネガティブエネルギーが自分とネガティブ性を結びつけることになるためです。

※勘がいい方はここでお気づきかもしれませんが、どうしても憎くて仕方がない人がいるという場合、とにかく霊的に距離をとること、最終的には、相手のことが脳裏を突如よぎっても気にならないくらいにまで手放すことで相手が持つネガティブ性の影響を受けなくなります。突如脳裏をよぎるのはエゴの仕業です。これを「気がつかないふり」をしていたり、あるいは憎しみをたぎらせている限り、自分と相手との間に霊的な「つながり」ができたままとなります。

 

ジャッジメント、つまりエゴが大好きな判断主義を放棄することで、無意識の罪悪感や報復感情、そして恐怖を引き起こすような、軽蔑・憎しみといった感情から解放されます。

 

本日の参考文献はこちら。

 

Transcending the Levels of Consciousness (English Edition)

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