ブログLSOスピンオフ 人生に役立つスピリチュアル特集

スピリチュアルの技術を駆使して人生を改善してきた著者が、その理論と技術を公開。

意識レベルについて:「受容」その7 謙虚さ

意識レベルの高さと謙虚さは正比例するという話です。(ホーキンズ博士はそこまではっきりとは言っていませんが)

 

ネガティブ性とエゴとはまさに同一といっても過言ではありません。手放し の中には、「エゴを手放す」というメニューも付け加えておかないと、本当の意味でポジティブ性に上がることはできないものと思われます。

 

エゴは判断(特に「自分は正しくて相手が悪い」と決めつけること)が大好きです。

その判断主義が、まずは自分と価値観の違う他人への軽蔑感情と憎しみを産みます。

ネガティブな感情は他のネガティブな感情を呼び込む性質がありますから、罪悪感、報復感情、恐怖を呼び込むことになり、一気に自分の中身はネガティブだらけということになります。

それを解除できるのが「謙虚さ」です。

謙虚さは、エゴの自己愛的核心(「自分は正しくて相手が悪い」と決めつけるようなナルシスティック性格)を放棄するのに役に立ちます。

自己愛的核心を放棄することで、軽蔑感情と憎しみ、そこから派生した罪悪感や報復感情や恐怖を一気に放棄することができます。

 

自分が、「自分は正しくて相手が悪い」と思っていたとして、相手もまた「自分は正しくて相手が悪い」と思っていたのなら、両者とも正しくて両者とも悪い…結局、エゴが持ち出す理論というのは、成り立たないのです。

自分たちには生まれつきエゴがくっつけられてしまっているが、エゴはそのように矛盾した構造をしていて、はっきり言って何の役にも立たないのだということを早く認識することが霊的成長を早めるものと思われます。

そしてこのことは、悟りを目指さなくても、実生活において本人に利益をもたらすのに十分なものなのです。

 

ホーキンズ博士は謙虚さについてこんなことを言っています。

「受容とは個人の人生がほとんど価値も値打ちも意義もないということを意味するのか? それは逆で、謙虚さとともにあれば、個人の人生は偽りの価値を失いその真の力と霊力を増幅させる機能を受け入れることになる。そのことによって個人はりわけ人間の集合意識を通じて世界に影響を与えることになるのである。」

 

わざわざ、「世界を変える、世界を救う」なんて外部に向けて行動しようと躍起にならなくてもいいんですよ。

その前に、自分自身のエゴと向き合って手放して意識レベルをあげるのが手っ取り早いですね。

 

本日の参考文献はこちら。

 

Transcending the Levels of Consciousness (English Edition)

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