人生に活かせるスピリチュアル~デヴィッド・ホーキンズ博士の教えから

スピリチュアルの技術を駆使して人生を改善してきた著者が、その理論と技術を公開。

意識レベルについて:「理由・知性」その4 理由と知性の賜物

理由と知性の賜物として、ホーキンズ博士は以下の学問を挙げています。

 

論理性とあまり関係がなさそうな心の領域についても、上記のように、理由・知性の領域が大きく貢献しているということです。

(とはいえ、このレベルでは、そのデータの「意味」についてきちんとした答えは出せずに論争の原因になりやすいのですが…)

 

ところで理由・知性のレベルは、感情に左右される低レベルの意識レベルを超越するとその力が大きくなる、と書きましたが、この時点で完全に感情を排除できているわけではありません。

思考や推論というのは、価値判断/感情的トーンの分野の中で発生するため、その思考や推論の内容は文化の違いによってその内容が変わります。また、集団的/社会的な流れにも影響されます。

また、歴史を重ねる上で発生した道徳的相対主義により、古代ギリシャの時点で最高レベルに達したとされる知性レベルが下がってしまっています。

 

とはいえ、いずれにせよ、成熟した文化をもたらすレベルではあります。

 

ポジティブの領域とは「人生を育み、サポートする」ものであるという話は何度もしている通りですが、理由・知性の領域において人生を育みサポートする方法は「教育」「学習」なのです。

今の日本の教育は…、などという話は、ここでは行いません。ただ、学校に通う/通わないにかかわらず、読み書きそろばんに代表される学習を人に対して行うことは本人にとって大きなプラスになります。

 

ちなみに、博士は意識レベルと幸福度に関する調査も行っており、意識レベル400台にある人たちに8割が幸福を感じているという結果も出ています。

これが意識レベル200未満となると、20%程度とかとかなり低く、想像はつくと思いますが意識レベルが低ければ低いほど幸福度も下がっていきます。

 

確かに、筆者がこうして博士の教えにダイレクトに触れて理解(といっても完璧に理解しているわけではないのですが…)できているのも、言語教育のおかげです。

でないと、いつまでも「誰かが訳してくれる」のを待ち続けないといけませんからね。

 

本日の参考文献はこちら。

 

Transcending the Levels of Consciousness (English Edition)

Transcending the Levels of Consciousness (English Edition)