無条件の愛を注いでくれる人がそばにいるということは人生のうちでもめったに無い幸運です。
そもそも、一応250人に1人とはいうものの、このレベルに到達している方はそうお目にかかれないんじゃないか…と思われます。
ホーキンズ博士も、「意識レベル540以上の師匠のオーラに触れると良い」と話してはいますが、博士自体もあの世に戻ってしまっていますし…
で、どうするかといいますと、意識レベル540以上のレベルの高い教えに触れ続けるという方法があります。
ちょうど、このブログで、ホーキンズ博士の著書を紹介しているように。
和訳されている教えで、かつ、多くの勉強グループが存在しているスピリチュアルの教えは、「奇跡のコース」です。
奇跡のコースはテキスト(教本)とワークブック(1日1テーマのワーク)に大別されるのですが、博士は「少なくともワークブックは行うように」と話しています。
そうすることで、信念体系をキャンセルできるようになります。つまりものの見方が変わるんだということです。
信念体系、特にそれが人間を破壊するネガティブな類のものについては、それが自分の潜在意識に入っている間はプログラムのごとく動き続けます。これを削除しない限り自分の人生がネガティブな方向に進んでいきますので、一刻も早く信念体系を見つけ出して削除しなければならないということはこのブログですでにお伝えしている通りです。
また、アルコホリックアノニマスのようなグループに所属し原則を実践するという方法もあります。
ちなみに、依存症が治ったと思い込んで自助グループを抜けると、結局依存症がぶり返し、今度はさらにひどくなる(治りにくくなる)とのことです。これは、自助グループに存在する意識レベル540のエネルギーフィールドが自分を治癒に向かわせていただけの話であって、そこから離れたら結局奇跡のパワーを受けられなくなってしまうのです。
話を戻して、意識レベル540以上のエネルギーフィールドに浸かることで何が起きるかといいますと、
- 自分自身、癒し・気づきを多く得られるようになる
- 変な教えを見聞きしたとき、インスピレーションで「言葉にはできないけどこれは怪しい」と一発で見抜けるようになってくる
- 無意識のうちに抱えている信念体系が表に出てくる=信念体系をキャンセルするチャンスが生まれる
ちなみに博士は、信念体系が刷り込まれる理由としてマスメディアのほかに両親の会話を挙げています。
自分が乳飲み子のとき、両親の喧嘩や愚痴合戦を、言葉は理解できなくても聞いており、顕在意識によるブロックが効かない幼児期にネガティブな信念体系が刷り込まれてしまうものである、と。
この信念体系は、知らないうちに刷り込まれているようなものですから、見つけるのも並大抵ではありません。
するとやはり高いエネルギーのちからを借りてまずはその信念体系を引っ張り出すしかないのかなという気もいたします。
信念体系を見つけて、見つめて、キャンセルするという作業は、物質世界上の活動中でないときにやると効果的です。
本日の参考文献はこちら。

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