ブログLSOスピンオフ 人生に役立つスピリチュアル特集

スピリチュアルの技術を駆使して人生を改善してきた著者が、その理論と技術を公開。

意識レベルについて:「無条件の愛」その9 無条件の愛を超越するには

無条件の愛の領域は一般人から見たら「ぶっ飛んで」いて、もはや最強 という感もなくはないですが、ホーキンズ博士はさらに、「ここを超越し、悟りの領域に入るにはどうしたらいいか」という話もしています。

 

ちなみに、悟り というと、皆さんはどんな状態を想像されますか?

穏やかに、にこやかに微笑んでいる状態?

それとも、超次元的な何かと「つながり」、会話ができるような状態?

 

どれも派生的には間違いではないと思われますが、博士いわく、悟りとは二元性(エゴの知覚が見せる「良い/悪い」の二元論の世界)を超越し、自分自身をもはや個人として見なくなる状態のことです。

よってここで、物質世界に興味がなくなり、人生が終了する(急死等)可能性があります。

実際、博士の調査によれば、意識レベル600に到達した人の半分はこの世界に興味がなくなり、本来の場所へ戻ることを選択するとのことです。

本人は至極幸せにこの世を去りますが、残された面々にしてみればたまったものではなくなることもあります。

とはいえ、我々がこの世に存在する究極の命題はそこにあるのですが。

 

話を戻します。

無条件の愛を超越するには、すべての信念体系、立ち位置(エゴが大好きなものの見方のことです)、疑い、執着を放棄する必要があります。

そして、霊的真実と愛に献身することです。

永続的に献身することで、エゴの抵抗を解消することができます。

そして、いわゆる社会的責任と呼ばれるものに対してさえ、執着を放棄する必要があります。

この過程で、社会的地位だとか交友関係だとか肩書きだとかいう物質世界に属するもの全てを手放すことになります。

 

えーっ!! じゃあ、今の仕事(や学校)を辞めろとでも? 離婚しろとでも? せっかく買った住宅を手放して引っ越せとでも?

と、エゴは騒ぎ立てます。

これに対しては、「霊的真実は何て言っているか」と基本に立ち返ることが必要になります。

 

どうしても答えが出ない場合はそれらも含めて「答えをください」と祈ることになります。

(そのときには、「できればこういう解決方法が望ましいのだけど」という気持ちは1ミリも残さず捨て去る必要があります。この気持ちは問題解決を長引かせます。経験者は語る。)

 

もう一つ博士が忠告している内容を付け加えます。

 

手放しを行い、意識レベルを超越していくということは、現実生活上大きな変化をもたらすことになります。

その過程で、その変化を他者に受け入れてもらう必要があります。

つまり「他者への責任」が新たに発生することもあり、それが新たな疑念・執着・罪悪感をもたらすこともあるのです。

そのことについてもかなりの勇気と忍耐を必要とする、と。

 

本日の参考文献はこちら。

 

Transcending the Levels of Consciousness (English Edition)

Transcending the Levels of Consciousness (English Edition)