我々は表向き経験と呼べる一連のものを目撃し、観察して、そして記録する。しかしながら、気づきの本質の中においては、何一つ起きてはいないのである。気づきは単に経験されていることを記録するだけであり、それは何ら影響力がない。気づきとは無限のパワーからくる全てを包み込むアトラクターフィールドであり、それは生命と全く同じなのである。高レベルの気づきにおいて、マインドが信じる「間違いなどない」ことはないのである。
補足:
気づき は、原書では「awareness 」と書かれており、これには意識という意味もありますが、同一のブログ上にて同じ単語なのに違う意味付けをするのはいかがなものかということで、今回も気づき として統一しております。
なお、最後の文は、後日修正する可能性があります。
原典はこちら

Along the Path to Enlightenment (English Edition)
- 作者:Hawkins, David R.
- 発売日: 2011/02/01
- メディア: Kindle版