人生に活かせるスピリチュアル~デヴィッド・ホーキンズ博士の教えから

スピリチュアルの技術を駆使して人生を改善してきた著者が、その理論と技術を公開。

2020年9月27日

執着とは喪失の苦しみが発生するプロセスであり、執着が何に向けられたものかとか何についてのものかとかは関係なしに発生するものである。内側か外側か、対象物、人間関係、物理的生命の社会的品質あるいは方向性に関係なしに、である。エゴは価値観・信念体系・プログラミングの巧妙なネットワークを通じて自らを永続させる。より多くのエネルギーを獲得する「ニーズ」というものはこうして装飾され巧妙に作り上げられ、時には凝視点として立ち現れる。

痛みの源は信念体系それ自体ではなく信念体系に対する本人の執着であり想像上の価値の膨張である。執着における内的プロセスは意志の訓練に依存する。つまり意志の力だけでサレンダーのプロセスによって執着のメカニズムをキャンセルするためのパワーを得ることができるのである。これは主観的には犠牲として経験されあるいはコンテキスト化される可能性がある。実際にそれは解放を意味するのだが。喪失に伴う感情的な痛みは執着それ自体に由来し、失われた「何か」からやってくるものではないのだ。

 

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Along the Path to Enlightenment (English Edition)

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