デヴィッド・ホーキンズ博士の教え紹介(一部)のブログ

スピリチュアルの技術を駆使して人生を改善してきた著者が、その理論と技術を公開。

self(エゴとマインドの複合体) その14 2021/1/14

エゴにとって、自己報酬システム(=ネガティブな感情に耽って自己憐憫に陥り、その立場に依存すること)を放棄することは損失を意味する。エゴは神を信用していないため、生計を維持し、生き残り、楽しみを得るための源はエゴ自身しかないと信じている。エゴは神ではなく自分自身のメカニズムを信仰している。その誤りについて責任を感じる必要はない。なぜなら、エゴには比較となる経験的ベースがないからだ。そこから抜け出す唯一の方法は、もっといい方法があると信じることである。幸せを達成するためにと己の欺瞞とまやかしにとらわれていたマインドがその幻想から解放されるときというのはスピリチュアルな真実を聞き、それを追い求めるようになったときだ。エゴはついには痛みから快楽を絞り出すことは(真の)喜びの代用品でしかないことに気が付く。

 

筆者註:エゴが神を信じることができないのは、人間が神に完全に信仰を置くことになるときエゴは消えるためです。

 


 

エゴにとって、獲物は外側に存在する。スピリットにとってはそれらは内側にある。存在していることの喜びがコンテントや形から独立しているためである。スピリットにとっては晴れの日も雨の日も同じである。気づきは形をつかむことよりも本質を楽しむ。したがって、所有することやコントロールすることなく「それとともにある」ことを楽しむことができる。気づきは目標に動かされるのではなくすべての環境下における等しい存在の喜びの才能に価値を置く。

 


 

エゴの頑固さと矯正に対する抵抗はナルシスティックな自己中心性、傲慢さ、虚栄心に由来する。国家全体の集合的自我は自国の没落と破壊をもたらす。

 

 

 (書籍版「Dissolving the Ego, Realizing the Self」David R. Hawkins, M.D., Ph.D. 15~16頁)

 

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