人生に活かせるスピリチュアル~デヴィッド・ホーキンズ博士の教えから

スピリチュアルの技術を駆使して人生を改善してきた著者が、その理論と技術を公開。

self(エゴとマインドの複合体) その19 2021/1/19

ずる賢いエゴは、自分の尊大さを、己こそが神であると宣言し本当の神性に取って代わろうとすることで(ネロやシーザーやその他尊大な指導者が当てはまる)、あるいは、本当の神性とはまた別の、特別に規定され、権限を与えられた神性があるのだと宣言することで、表現しようとする。

 


 

 エゴの立ち位置は責任を取ろうとしないという性質を有し、その責任を「外側」に押し付けようとする。しまいには、エゴがもたらすものはエゴが持続するためのエネルギーとなってしまう。なぜなら、エゴはスピリチュアルなエネルギーを受け入れるという楽しみに欠けるからである。エゴがもたらすものというのは神性の代用品なのだ。それゆえ、エゴは己の主権をその秘密の、静かな思い込みー自分こそが命そのものであり、自分こそが神であるというー思い込みを確信し続けることで維持している。

 


 

 エゴは自ら救いなんて求めようとは決してしないー救いのメカニズムは、神の介入を招き入れたいという意志を通じて行われるものである。

 

 

 

 (書籍版「Dissolving the Ego, Realizing the Self」David R. Hawkins, M.D., Ph.D. 19~20頁)

 

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