人生に活かせるスピリチュアル~デヴィッド・ホーキンズ博士の教えから

スピリチュアルの技術を駆使して人生を改善してきた著者が、その理論と技術を公開。

self(エゴとマインドの複合体) その20 2021/1/20

エゴにとっては、「ほしいもの」とは「必要なもの」と解釈でき、そのため、「所有していなければならない」と解釈されてしまう。それゆえ、それを追い求めるために必死になり、思い切った、無謀なことをすることすらある。そのため、欲望は絶望へとエスカレートし、数百万といった他人の死をもすら含んだ如何なる犠牲をも要求するようになる。エゴにとって欲しいものは何が何でも手に入れなければならず、そのことを正当化するためにたくさんの言い訳をするようになる。エゴはどのような手段を使ってでも自分が勝たなければならないから、エゴは他者を悪者にし、責め立てることで箔をつけたずる賢いレトリックを使って正当な理由を取り除く。なぜなら進化の数百万年を通じて、もしエゴがその欲しいものと必要なものが満たされていなかったら死んでいただろうからである。エゴはその強化のために数百万年もの歴史を持ち、長い長い間の記憶を有しているのである。

 


 

エゴの構造は二元的であり、霊的真実の統一性を対照的な対になるものや反対同士に見えるもの、そこから作り出されたものや知覚の産物、そのように投影が主張するものにと引き裂く性質を持つ。

 


 

エゴの立ち位置は自分自身を伝播する。なぜならそれは、それがひそかにもたらすものが感情それ自体だと思っているからである。

 

 

 (書籍版「Dissolving the Ego, Realizing the Self」David R. Hawkins, M.D., Ph.D. 20~21頁)

 

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